ちゃんとした道を外れないように生きるのは簡単なようでなかなか難しい。気づけば目の前にぽっこりと大きな穴が・・・
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「ちゃんとした道を外れちゃダメだよ。まっとうな道を進みなさい」
子どもの頃から、無意識のうちに親からそんな無言の圧力というか、教えを受けて私たちは育ってくる。
若い頃は、あまり意識していなかったけれど、今はつくづく、それが恐ろしいことだと思うし、人はそんな恐怖心に打ち勝ちながらあえて危ない道を進む人もいれば、安全圏だけを歩く人もいるのだろう。
そして、これは関係ないようで関係あるのだけれど、50-80問題というのが、時々ひっそりと話題に上がる。
この場合、危ない道というより、
「ちゃんとした道を外れてはダメ」
という言葉を無意識のうちに頭の中でくり返し、それが強迫観念のようになって身動きできなくなるのじゃないかと・・・。
あるコラムで見かけたのは、母親と息子のふたり暮らしの例だった。
息子さんは40歳くらいで会社を辞めた。そして、すぐ次の仕事を見つけるよ、といい、母親も当座このままで、というままにずるずると年を重ね、やがて母親の年金を頼りに生活するようになる。
やがて母親は体調が悪くなり介護施設などに入ることに。するともう母親のお金を息子が自由に使うことはできなくなる。ここで初めて目の前に大きな穴がぽっかり空いていることに気づくのだ。
母親も息子さんも、人として間違っていない。むしろ再就職を考え、ちゃんとした道を進もうとしていたのに、こうなってしまう。ここで目の前に大きな穴が空いているのに初めて築くのだ気づくのだ。
目の前の穴に気づかないで一生暮らせる人は幸せだ。なんとなく分かっていて、それを避けながら、よけながら、自分の生をなんとか営んでいこうとするのが人間の生なのかも知れない。
この息子さんについていえば、週に何回か働く仕事を見つけ前に進んでいこうとしているようだ。取りあえずよかった。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。










