宝塚音楽学校、応募資格として来年度の募集要項から「容姿端麗」の言葉がなくなるようです
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宝塚音楽学校、来年度の募集要項から「容姿端麗」の言葉がなくなるようです
ニュースで知りましたが、宝塚音楽学校の来年度の募集要項から「容姿端麗で」の言葉がなくなったようです。かわりに「心身ともに健康で」のことばが入るとのこと。
わが長女さんも、宝塚音楽学校を受験しました。
そのときにはもちとろん「容姿端麗」ということばがあり、うん・・・⁇とは思いましたが、まあ、容姿端麗てことで、いいか(__;)、と勝手に決めて受験したわけです。
というのは、容姿端麗の言葉は、あいまいといえばあいまいで、そう思っていればいいかな・・・笑と。
なので親バカの母親には、わが娘は、どうしたって容姿端麗に見えるわけです(__;)
結果、お陰さまで合格し、2年間の音楽学校卒業後は、花組に10年間在籍していました。
夏城らんかインスタグラム
「あさきゆめみし」春野寿美礼さん源氏美しかった
その間には、花組 梅田芸術劇場「源氏物語 あさきゆめみし Ⅱ」の公演がありました。
「あさきゆめみし」(大和和紀さん作)は、大河ドラマ「光る君へ」でもおなじみ、紫式部原作の「源氏物語」をもとにしたお話です。春野寿美礼さんの光源氏、桜乃彩音さんの紫の上、お二人ともたいへん美しく華麗で、たしかに、これぞ容姿端麗という感じでした。
また、桜一花さんの女三宮も、可憐でかわいらしく運命の哀れさが心に染みました。
このように、皆さん美しく容姿端麗という言葉がぴったりでした。舞台を志す人は皆さんきっと、その言葉がなくても、心の中に美しい花をもっていて、舞台の上で輝かすことができるのでしょう。
また宝塚歌劇の良さは、若い人も高齢の人もみんな楽しめることです。そして見ている間、ハッピーで楽しく、日常の生活を忘れて少女の頃のような夢の世界に浸ることができます。
そのために劇団の皆さんは、日々普古に励み、舞台の上で全力でがんばるのでしょう。その姿が人々の共感を呼ぶのだと思います。
わたしも、また機会があったら舞台で夢を見させてもらい、気持ちだけでも(笑)若返りたいものですね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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