「歩き方がゆっくりな人は要注意・・・」? 歩く速度による認知症になりやすいか、なりにくいか。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

皆さんがよく散歩されている若葉台公園横の散歩道です。傍らにはひと休みできる茶堂も

プレジデントオンラインで、「歩き方がゆっくりな人は要注意」…という見出しを見つけて驚いた。これが「認知症になりやすい人」と「なりにくい人」を見分ける方法なのだという。
心理学者の内藤誼人さん『老いを楽しむ心理学』(ワニブックス)からの引用とのことです。

また、この本によれば、「加齢に対してネガティブな信念を持っている人より、ポジティブな信念を持っている人のほうが認知症になる割合が減る」のだそうだ。


早足で颯爽と歩くことはポジティブ思考にもつながり、認知症になる確率もさがるということでしょうか。

あなたは歩くのが速いほうですか。
実は私はせっかちなので歩くのもかなり速い。歩道やスーパーの中などでもどんどん歩いて気がつけば前の人を追い越してしまったりしている。
でも、だからといって、認知症になりにくいとは思えない。最近すぐに何をしようとしていたか忘れたり、人の名前が思い出せなかったりするのです

やることも遅く不器用なのに、なぜ歩くのが速いのでしょう。
よく考えて見れば、私は貧乏性でせかせかして心に余裕がない。そのせいかもしれない。
ゆっくり歩いている人は、歩くことを楽しんでいたり、ゆったりと生活して余裕があるように見える。

そんな自分が情けない。まるで生き急ぎ死に急ぎしているように思える。
また話すのも結構早口で、ゆっくりとした話しを聞いているのが苦痛に感じることもある。
これもせっかちのせいなのだろう。

私は何をせかせかしてるのだ

今もって余裕のない自分が情けない。
人生の中で何かやり残したことがあるような気がしている。だからそれを片付けたい、だけどうまくいかずに焦る。

そのわりにパソコンに向かえば、いろいろなサイトをのぞいたりYouTubeやテレビ見ていたりするのだ。

つくづく自分が情けない。ときに、人生は短いなあ、何もできないと思うが、そうしてるのは自分自身なのだ。人生は短いのに、目の前の時間は無限に見える。それが油断なのだ。

今回早足で歩くのがいいと知ったので、せいぜい「颯爽と歩く」ことを心がけてみようと思う。
幸い若葉台には自然が多い。時には余裕をもって、明るくゆったりと林の中を歩いてみたい。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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