年金「月20万円」は高望み?/一方、月額29万円の生活保護費は多いか少ないか ウナギをいつ食べたかなど
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
暮らしとお金を考えるファイナンシャルフィールド で興味を持って読んだ記事の見出しです。
年金「月20万円」は高望み? 老後受け取れる人は15%!? 現役時代に必要な年収を解説
私は、ほとんど家で仕事したり正規雇用でなかったので、年金もあまりもらえていません。まあ、それで今も細々と仕事を続けているわけです。実際のところ、
年金を月20万円もらうには現役時代に年収732万744円が必要
ということなので、正規雇用で働いてきた方にもかなり高いハードルではないでしょうか。そんな中、X (旧ツイッター)を見ていたら、
月29万円の生活保護でも苦しい 2児の母が訴える朝日記事に,多くの人が疑問をていしているのを見かけた。
この女性は離婚し前の夫から養育費も受け取っていないようだ。食費は43000円に抑えているが、娯楽費(主に子どもの習い事)に40000円を充てている。これは贅沢というか、当然というか。
また先日は、生活保護の人々が「たまには旅行に行きたいぞ「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」
と訴えて、デモをしていた。
そんなこともやれないのか・・・と思う一方、子育て中もその後も、ウナギなど滅多に食べていなかったので、どんな基準でウナギなのかよく分からない。
それにしても「ウナギ」はわが家では間違いなく「ぜいたく」で旅行などほとんどしていない。
それに関して、Xにもいろいろな感想を見かけた。
〈働いてる人が「最後にウナギをいつ食べたかわからん」、「旅行に行く余裕もなく休日は寝てる」のを知らずに、↓の主張をするのは生活保護者への非難を増やす。活動家はアホなん?(ひろゆきさん)〉
〈行政から月額29万円の生活保護費をもらって生きていくことができているのなら、満足ができなくても「ありがたい」と思うべきで不満を漏らすのは間違っていると思う。(六衛府さん)〉
働けない事情があるにしても、人々の税金から出ていることに、感謝の気持ちを忘れてはならないだろう。いま勤労者は、給料が20年以上も上がらず、その上、50㌫が社会保険に取られる現状がある。
そんな少ない給与では、結婚もできない。日本の少子化がますます進んでしまう。為政者の方にはなんとか、働く世代の収入を増やす方策を第1に考えて欲しいと思う。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。