「ジェンダーアイデンティティ」という言葉についていけない。ばばあには外国語の法律用語は無理です
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
LGBTなど性的マイノリティの方への理解を増進するための法案が13日、衆院で可決されました。
一寸驚きましたね。しかも大急ぎで成立させたいみたいで、これにも驚きました。また修正案では「性同一性」という表現を「ジェンダーアイデンティティ」に改めたというので、さらにびっくりです。
どういう意味なんだ? ばばあにはついて行きかねる。なぜ日本語ではないのか。もし裁判とかなったら、どういった解釈になるのか、一寸コワいものがある。
ただ、浴場やトイレなどで女性の安全を守るため、「すべての国民が安心して生活できるよう留意」などの表現が入ったみたいですが、これもどういう意味なのか? 留意とは? どの程度の強制力があるのか? 懸念は消えません。
子供にも理解増進?
また気になるのは、「理解増進法」という言葉により、学校でも理解を深めるために教育しよう! となることです。
「家庭や地域の協力」で、という言葉が入ってるから大丈夫、と一定の評価もあるようですが、本当にそうでしょうか。「地域」とは・・・? 私は疑り深いのか。あまりにも漠然としていて・・・・・・。
今、一番心配なのは、こんなことです。
たとえば異性に対してうまく話せない子とか、異性にコンプレックスを持つ若者がいたとします。そんな子が、
「ああ、自分は同性愛者だからうまく、異性と話せないんだ」
そう決めつけて、そちらの方向に進んでしまうことです。
もともと内気な人で、異性と付き合うのが苦手・・・という、たったそれだけのことなのに・・・。
異性に対する気持ちを閉ざしてしまうとしたら残念です。そういう人が増えれば、よけいに日本では結婚する人が減り、少子化は加速されるでしょう。社会はそれによって壊れてしまうかもしれません。
追加で法整備するとかも聞きますが、話が逆みたいで疑問点ばかりが残ります。
日本はもともと穏やかな人の住む国で、これまでそういったトラブルは、ほとんどありませんでした。この法案が、逆にいろいろなトラブルを誘発しないことを願っています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。