高速バスの運転手さんが、サービスエリアで休憩中にカレーライスを食べていたらクレームが来た。なんで?
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
驚きました。ENCOUNTの記事によれば、高速バスの運転手さんがサービスエリアで休憩中にカレーライスを食べていたらクレームが来たそうです。
え、なんで・・・? と思いました。
理由は、どうも食べるということは生理現象で、お客の前でそんな姿を見せるべきではない、ということのようです。
なんか、変ですね。
少し前、公園で子どもたちの遊ぶ声がうるさいといって怒り、ついに公園を閉鎖に追い込んだという事例もありましたっけ。そのせいで、どれだけの子がその公園で遊べなくなったのかと思い胸が痛みました、
保育園・幼稚園の子どもの声がうるさいとクレームを入れる人もいるようです。花火がうるさい、除夜の鐘がうるさいなどなど、今の世に、クレームのタネは尽きまじ、って感じですね。
なぜなのか。
なぜ、私たちは我慢できないのだろうか。
昔はきっと貧しさとか、親が怖いとか、色々我慢することが多かったと思います。ですが今の私たちは、あまり我慢するということに慣れていません。
もちろん職場では大変な事は数々あります。けれど逆に普段の生活の中では、私たち消費者は丁寧に扱われるのに慣れすぎていて、王様になった気分でいるのかもしれません。
運転手さんを僕のように思い、人間だという事を認めていないのでしょうか。だとしたら、ロボットに運転してもらったり、自動運転の車にでも乗るしかないですね。
困った事に、私たちの時代は今そこまで来てるのかも・・・。
高齢者がコンビニやスーパーの従業員に対し、居丈高に怒鳴っているのを見たこともあります。サービスをする側も受ける側も対等だと言うことをまずしっかり肝に銘じておいた方がよさそうです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。