志望校に受からなかったからといって‥・腐る必要はない。人生は気持ちの持ちよう

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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高校受験の際に、志望校に落ちてやむを得ず1時間半もかかる第2志望の高校に通っている。そのこともあるのか、目標が見えなくてつらい、とこの女子高校生は書いている。

回答者は私の好きないしいしんじさんだ。
これは回答しづらいだろうな・・・どう書いているのかな、と興味津々覗いてみると・・・。

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ここを読んでみて! 
「春。まわりには青葉、とりどりの花。とりどりの花。あなたは今、どんな気持ちで、新しい鮮やかに、咲き誇っていたわけではない。楽器を迎えているかどうか」
こんなふさわしい、魅力にみちた回答ってあるかしら・・・と思ってしまった。

さらに、
「春たけなわの草花は、はじめから鮮やかに、咲き誇っていたわけではない。何もない地面。・・・凍てつく寒風。冬の季節、主旨、冷えた根・・・かたい幹の内で、花や葉を色づかせる力が、密かに育まれていた。」

その通りです。感動ですね。
実は、わが家のベランダのぶどうの木が、冬の間に枯れてしまった。昨年から仕事で京都に行った次男さんから預かった大事な鉢のひとつ。次に帰省した際にはがっかりさせるかと密かに気に病んでいたのだ。

わたしはもともと園芸が苦手だ。せっかちだからか・・・・汗

ところが1週間ほど前から新芽を出しはじめ、やわらかな葉を広げている。
これには感動した。嬉しくなって早速たっぷりと水やりをした。これで次男さんにもいばれる・・・笑

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しかし、おもしろいですね。凍て付いた冬の間は身をすくめて枯れたように見せていて、春になるとこんなに芽吹いてくるなんて。なんという自然の妙なのか。

このお嬢さんは恐らくとても素直な優しい方なのだろう。
志望校は残念だったが、落ち込み過ぎず、淡々と過ごしつつ徐々に気持ちを明るくもっていき自分の価値を高めていっていただけたらと思う。

まさしく、いしいしんじさんのおっしゃる通りだと思う。
自然に逆らわず自分の可能性を信じてほしいな。この小さな植物たちのように。

冬の間も元気だったシクラメンの小鉢(右)

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。



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