「自分第1に考えるのは当然・・・」というのは、一般社会でも通らない。それを恥と考える文化の中で私たちは生きてきました。総裁選の選管委員メンバーの選定について

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は中日スポーツから

恥を知りなさい・・・!ってだれの言葉でしたっけ。総裁選の選挙管理委員メンバー(推薦人になれない)に、高市さん支持の方々が数人選ばれたようです

これを読んで思わず、「恥を知りなさい!」って思ってしまいました。自恥も外聞もなく、自分に有利なことばかり進めるって、普通あまりやらないですよね。

それから、官邸でのプライベートな写真ほかのスキャンダルで、総理秘書官を辞めたご子息がいつの間にか秘書に返り咲いているのにも驚きました。

これほど、総理としての特権を、恥ずかしげもなく堂々と行使する人をかつて見たことがありません。
ご子息のほうも、いくら父が、「いいよ、そうしろよ!」と言っても、恥じて遠慮するものでしょう。


いいこともたくさんしてるじゃないか
ほかに誰がいるんだ」
こういう声もよく聞きます。他の人より、どれだけマシか知れないよと・・・汗

こんな言葉にだまされ、なだめすかされ、どんどんタガの外れた、とんでもない方向に向かっている気がします。それだけ上に立つ人には、大きな責任があるのですが、自覚されてるのかどうか。

いつか訪問先で子供に聞かれたそうです。
「なぜ総理大臣になりたかったんですか」
「日本で一番エライ人だからだよ」

これをきいたときには、がく然としました。さらに恐怖を感じました。

これまでのリーダなら、本心かどうかは分からないにしろ、
「国をよくするために」と答えたでしょう。
私たちは今、とんでもない人を総理に担ぎ上げてるんじゃないかと・・・。

「自分を第1に考えるのは当然・・・」
 というのは、一般社会でも通らない。

それを恥と考える文化の中で私たちは生きてきました。

そして、歴代の総理も、そういう価値観のもとに政治を行ってきたはずです。岸田氏は「異次元の・・・」とよくおっしゃいますが、総理の考え方そのものが異次元ではないかと思えます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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