西田敏行さん、コミカルな役から一癖も二癖もある人物まで幅広くこなせる役者さんでした。まだまだ見ていたかった。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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先日は、いきなり、西田敏行さんが亡くなったというニュースが飛び込んできて驚いた。76歳だという。まだまだお若いのになぜ⁇

西田さんは、福島で生まれた。確か養父母さんに育てられたとか。
また彼を溺愛した養父さんに連れられて、しばしば映画館に通い、役者としての下地を作られたようです。

そんなことを知らない私たちには、西田さんが天性の役者さんに思えた。
「釣りバカ日誌」のハマちゃんもいいけれど、ちょっと腹の底を見せない、怪しい人物を演じるのもうまい。

さまざまな役を幅広くこなせる名優で、ドラマなどのシーンで西田さんが出ているだけで場面の説得力が、増していた。本当に魅力いっぱいの俳優さんだった。

一昨年の「鎌倉殿の13人」では、ひと癖もふた癖もある後白河法皇を演じられた。平家追討に成功してもどってきた義経をねぎらい、さらに、兄頼朝との不和のタネをまくという、複雑で面妖なお人柄を(__;)演じきっていた。
しかもどこかコミカルに、憎めない人物として。

本当に役者になるために生まれてきたような方だと思う。
まだまだいろいろな役をやりたかったのでは。。。無念です。

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合掌。心からご冥福をお祈り申しあげます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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