愛想がよすぎるのになぜか目の笑ってない秀吉。私の予想では、将来、家康の最大のライバルになるでしょう。ゆめゆめ油断されませんように。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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「どうする家康」第7回では、ついに元康(松田潤さん)のもとに、愛妻 瀬名(有村架純さん)と子どもたちが帰ってきました。

涙の再会でした。
つかの間の幸せ。瀬名の嬉しそうな顔が印象的。元康、やさしいパパですね。

ここになぜか、おもしろい姑於大(松嶋菜々子)の方登場。
嫁を鍛えようと張り切ってますね。
普通鍛えるお姑さん、迷惑な場合が多いのですが、それをうまくかわしつつ、なんとかうまくやっている瀬名。

そんなつかの間の平和の中、元康は新しい名を考えようとします。
そしてついに、家康が爆誕。
紙に書いた家康の文字が、青々として美しい。今川のしがらみから、抜け出した瞬間でしょうか。

そんな中、今回、なぜか使者として突然訪れた秀吉。顔で笑いつつ、お腹の中で何を考えてるのかわからない不気味さ。
目が笑ってないのですよね。

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予測しますが、この人はきっと家康の強力なライバルになるでしょう (笑
そんな陰の秀吉に対し、竹を割ったようにまっすぐな気性の家康がどう対抗するか。
これからこの二人の場面がますます白熱しそうですね。

また今回、一向宗の宗徒の熱狂が一寸怖かった。宗教によって人は救われるが、行動も支配されるというのがよくわかりました。
また踊りながらだんだん狂信的になっていく部分も、ゾッとするくらい説得力がありました。

みんな救って欲しいんですよね。
あなたも、私も。そしてそんな気持ちから踊りの熱狂の中に巻き込まれて行く。

多くの家臣たちが宗徒側についたというのも、なんとなくうなずけます。家康はここでは年貢を取り立てる悪代官 (笑 って感じですものね。
昔も今も税は取られたくありません・・・!

宗教に年貢の絡んだ複雑な争い。これをどう収めるのか。
家康の力量が試されます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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