藤原宣孝役の佐々木蔵之介さんの実家は、京都の佐々木酒造さん。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「光る君へ」で、まひろ(紫式部)の夫、藤原宣孝を演じているのは佐々木蔵之介さん。
実家は、京都の佐々木酒造さんだという。
ついこの間まで知らなかった。
先週の連休中に京都で仕事をしてる次男さんが、帰省していて、
「光る君へ」の第1回を観てるときに、教えてくれた。
京都のお酒といえば、伏見が有名だが、佐々木酒造の蔵は、二条城の近く、
秀吉が聚楽第を建てたあたりにあるという。
このあたりは、周囲の山から流れ落ちた水が溜まり、
豊富な水を使って、昔から酒造りが盛んなのだという。
現社長は、蔵之介さんの弟、佐々木晃さん。
蔵之介さんは、神戸大学の農学部でバイオテクノロジーや酒米の研究をしていたが、突然「俳優になる」と言って家を出てしまった。
だから「自分が跡取りになりました」
と、一寸ぼやくように「社長からのご挨拶」
に書かれていて、おかしかった。
紫式部と藤原宣孝は、18歳くらい年の差がある。
それだけに紫式部も少々悩んだのか、
結婚にいたるまで、宣孝は何度も何度も恋文(和歌)を送っている。
宣孝は明るい性格の人で、結婚生活はそれなりに楽しかったようだ。
佐々木蔵之介さんはおおらかで、
頼りがいがあり、いい夫になりそうですね。
娘も生まれ幸せだったが、3年ほどで夫はなくなる。
(この辺りも、自身がモデルといわれる空蝉に似ている)
「源氏物語」はそんなさみしさを埋めるために、
書きはじめたのではないかとさえいわれる。
真相はわからないが・・・。
いずれにしろ、あれだけの大作を書くエネルギーが
いったいどこから出たのか・・・知りたい。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2024-01-14 by
関連記事
大河「鎌倉殿の13人」新垣結衣さんの八重、気配を察し、ふり向いたその顔が・・・ 家族をもつことで得られる安心や、幸せもある / 写真は水戸藩の御殿女中さんが考案した、元祖倹約お菓子「吉原殿中」です 「都会に住む人々は頭で考えて何かをする」と養老孟司先生~私たちは命をつなぐことを真剣に考えてもいいのでは・・・ 「鎌倉殿の13人」、妻を喜ばせたかった全成。微笑んだ顔がかわいい実衣さん。二人がいつまでもこうしていられたらいいのに・・・/写真は明慶上人の高山寺。 私は宮仕えのために夫を捨てるつもりです!と宣言するききょう(清少納言)と、驚いて見つめるまひろ(紫式部) そのまま二人の作品の違いにもなっている。
コメントを残す