後悔という言葉があるけれど気にしない。日向の道(朝ドラ風に)を歩んできたと思えばいい

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こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

横浜わかば学園生の作ったパンが商店街で販売されていたので買って帰り、家でティータイムにいただいた。
やはり焼きたてのパン、おいしいですね。今、地元には焼きたてパンの店がないので、早くできてくれればいいな・・・と思っている。パン好きです(笑)

おいしいパンとは関係ないのですが、昨日某所で見かけた「人生の後悔」について。
年を重ねてから心を悩ますことの一つに、後悔や自分の人生の否定があるとのこと。
だれにだって後悔はある。私にだって・・・。

なぜあのとき、両親を安心させられなかったのだろう・・・。なぜもう少し介護してあげられなかったのだろう・・・。なぜあのときに、背中を押してあげられなかったのだろう・・・。

進学先の選択の誤りに気づく

わけても苦い思い出は、高校3年生のときの進学先の選択ですね。
子供の頃から本ばかり読んでいて数字が苦手、文学系に進みたいと思っていたのに、
決めたのは、まったく別の進路だった。

というのも、当時近くの席のクラスメートが、一生仕事をつづける女性になりたい、そのために資格のとれる学部に進みたいといったので、私もそれに影響されたのである。
友人は頭のよい成績優秀なひとだった。
当時キャリアウーマンという言葉が流行りだして、それに憧れ、
一生使える資格をとりたいな、と漠然と思っていたのだ。

そして進学後は、自分のかなり苦手とする分野に向き合わなければならず、就職を決める際にも苦労した。
ちなみに男女雇用機会均等法ができたのは、だいぶあとになってからだ。

あちらの道を選んだらどうだったろう・・・と考える。苦い思いが胸をよぎる。
きっと皆さんも、そんな経験がおありだろう。

今は個性を大事に・・・とか自己実現を・・・とかよくいわれる。
そういう意味では今の自分は失敗なのか(^_^;) けれど、これはこれでよかったかなと思うところも。 
人生って、そこそこでいいのじゃないか。良すぎもしないし、悪すぎもしない。
好きな道と思い込み突き進んで、逆に追いこまれてしまうこともある。
そこそこ人生、これはこれで幸せだ。いや、やせ我慢でなく・・・(^_^;)

さらに私の産んだ3人の子が、この世界でけんめいに生きていること。それを思えば結構うれしい。
やはりあのときの選択、間違っていなかったか・・・。
良かったなぁ、と考えれば、逆に自分の人生が輝いてくる。
私はどこかで、運命というものを信じているのかもしれない(^_^;)

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ほかにもいろいろ書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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