「人皆赦されし罪人」とは、「罪を犯さない者はいない」ということなのか、「人は皆許しをあたえられる」という意味なのか、どちらなのだろう

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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少し前、取材である方に話を伺っていて、共通の知り合いのご夫婦がクリスチャンであることを知った。
それで、久しぶりに「雨の公園」さんのXをのぞきに行く。そこに、次の言葉を見つけてドキリとする。

人皆赦されし罪人

この言葉は、「罪を犯さない者はいない」とも取れるし、「人は皆許しをあたえられる」とも取れる。そして気がつくのだが、この言葉はバッハを聴いているときの気持ちに近い。

つまり、陽気な音楽だけが人を元気にするのではない。悲しみの中で、懇願し、赦しを求めて聴くことだってある。それで救われる魂もあるのだろう。

バッハの曲を聴いていると、懇願と赦しの両方があるような気がする。それで心が震える。心が震えると言うことは、少し別の世界にいけるということで、そのためにも音楽や詩があるのだろう。


昨日、60年代、70年代の懐かしのロックを演奏するバンドの方たちが若葉台にみえて、これも懐かしの旧「春」を会場に演奏してくれた。
「バッハが20世紀に生まれていたら、ビートルズになったかもしれない」
といったら笑われたけれど、かなり本気だった。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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