本心はどうなんでしょう。いずれわかる?
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

もう10年ほど前、ある少人数の集まりがあって出席した。そこには保守系議員も出席していた。
ちょうどそのころ、近隣国との間にちょっとした事件のあった時で、出席していた30歳くらいの男性が、その件についてしきりに議員にうったえていた。
けれど議員さんは、少々困惑した雰囲気で、特に何かのコメントを言うでもなかった。男性は気抜けした様子だった。議員さんは保守・・・のはず、だから同調し、一緒ってくれると思ったのだろう。
むしろ、少々困惑している感じだった。まあ、人前だからとは思ったけれど。
またその保守政党の方々が、地元のリベラル系の団体を熱心に応援しているようすも目にしていた。信じていた。
そのほうが、物事がうまく進みやすいからなのかなあ・・・と思う程度で、本心ではやはり保守なのだろう、と信じていた。
けれど、最近の自民党を見ていると、すでにどこが保守なのかわからない。今になって、「リベラルじゃね」と気がつく。10数年前からもうすでにそうなっていたのだ。
LGBTを決めたときには、
「みんな気の毒に、無理矢理賛成させられて」
と思ったが、あれが本心だったのだ。
初めて、SDGsという言葉を聞いたのは、10数年前あるセミナーでだった。
リベラル系の人の多いセミナーで、わたしは少し前からリベラルをやめて保守に転向していたので、こういう集まりでは居心地が悪い。だいたい一番年上だし地方で活動している人にはリベラルが多い。
SDGが決まったばかりの頃で、講師は丁寧に説明してくれたが、聞けば聞くほどあまりの項目の多さに唖然とした。実現できるわけがないと思ったが、その後、瞬く間にあちこちにSDGsが広まっていった。今も、SDGsという言葉をきくと気持ちが萎える。でも、今もそんなことはとても口にできない。リベラルの人はもちろん、保守といわれる人の間でも。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。