「宝暦の色男」と呼ばれた朋誠堂喜三二(尾美としのりさん)。最初に出した洒落本「当世風俗通」は当時、男性のファッション指南書として大人気だったそう
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

今回の「べらぼう」では、朋誠堂喜三二(尾美としのりさん)と蔦重との出会いがえがかれていました。
喜三二は、本名「平沢常富」(ひらさわつねとみ)、秋田藩の留守居役を務める立派なお侍さんで、ずっと江戸藩邸暮らしをしていた模様。
他藩との交流のため(?)吉原にも通いつめ、粋で洒脱な知識人になったという。
そして、最初の洒落本「当世風俗通」(とうせいふうぞくつう)を刊行。この本は、男性のファッション指南書として当時、大人気になった模様。今も昔も男性は自分のオシャレに自信がなく、通と呼ばれる人の意見を頼りにしたのでしょう。
センス良く見られたい、通の身のこなしをしたい・・・などの気持ちは昔も今も同じですね。笑
この本によって、喜三二は人気者になり、蔦重とも交流し、洒落本「娼妃地理記」(しょうひちりき)、「文武二道万石通」(ぶんぶにどうまんごくとおし)などのヒット作を世に送り出すことになります
けれど「文武二道万石通」が実は「寛政の改革」を茶化したものではないかと見なされ、本職の武士の方でも重い役職にあったことから、泣く泣く創作からは身を引き、狂歌のみ作り続けたようです。
今なら「言論弾圧だ‼」と叫んだでしょうか。
今回、俄(にわか)が見られたのも良かった。本当にこんなに華やかだったのでしょうか、女性も一月の祭り期間中は中には入れたと言いますから、江戸っ子好みの粋で明るくて羽目をはずした(笑)楽しいお祭りだったのでしょう。

そして、例のお二人は、今度こそ祭りに紛れ、見事吉原脱出できたのでしょうか。この二人の行方も気になります。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2025-03-23 by
関連記事
コメントを残す