夫婦別姓について、世耕さんが賛意を示し「保守層説得できる」と話されているとのこと。驚きました

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は産経新聞からお借りしました

世耕さんが「夫婦別姓に賛意」と知り驚きました

日本の伝統を大切にしてくれると思っていた政治家が、どんどん違った方向に行くようで悲しく思います。

夫婦別姓について、世耕さんが賛意をしめし 「保守層説得できる」と話されているとのこと。

この前の衆議院議員選挙和歌山2区では、世襲議員よりは、と考えて世耕さんを応援された方も多いでしょう。なんとなく、保守的で、これまでの伝統を大事にして下さりそうなイメージがあったのですが、そうではなかったのでしょうか。

また石破総理始め自民党の皆さんが、「なんとかして実現する」「保守層を説得できる」と、前のめり(__;)になっているのはなぜ⁇

政治家っていうのは、国民の幸せを願って行動するものと思いますが、夫婦別姓は国民のためになると考えているのでしょうか。

選択的だから(自由だから)いいじゃないか・・・と軽く考えていらっしゃるのでしょうか。これは、家族がバラバラの姓になることで、子どもにとっては強制的な親子別姓になります。

家族の中で母親だけ別姓!もありうる

たぶん結婚で、妻が別姓を強要されることもあるでしょう。たとえば、息子の決めた結婚相手が気にいらないなど。(別姓なら、まあ、結婚を許してあげるよと・・・(__;))

そして、生まれる子は強制的に夫の姓になり、妻だけが家族の中で別姓となります。子どもたちも母親は別姓なんだなと、軽く見たりするかも知れません。
今のように、結婚後ほとんどが夫の姓になる状況なら、子も当然のように夫の姓となり、妻だけが孤立します。

さらに、これにより戸籍制度が崩壊し、ルーツがたどれなくなって、遺産相続なんかにも支障がでてくると考えられます。つまり日本人としてのアイデンティティが消滅してしまうのです。

これほど大切なことをなぜ、「早急に」法改正しようとするのでしょう。まったく理解に苦しみます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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