すぐに人に向かって怒鳴ってしまう。そのたびに人がどんどん離れていって、寂しいと悩む男性

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「よく、このような人がいて困ってる、という相談があるが、自分こそまさにそのような人間なのです」
という人生相談がを見かけました。

この方は、人の欠点が気になって、改善する方法など説教し、時には、「そんなこともわからないのか」と怒ってしまうそうです。その結果、何人もの人が離れていったとのこと。寂しい･･･涙

でもわたしは、この人って結構いい人なんじゃないかなと思ってしまいます。普通人に向かって怒鳴ったりする人は、それを悔いたりしませんものね。

また、自分が悪いと自覚する人は、絶対人を困らせるような人ではないと思います。むしろ繊細かつ親切で、言わずにはいられない正義感の強い人なのではないでしょうか。

ただ、わたしがこの年になって思うのは、人にはあまり関わらなくていいんじゃない･･･ってことです。だいたい欠点があったって、どうせ自分も含めて世の人間は欠点だらけ。

この人のこんなとこ、いやだ。と思ったら、まあ、でもこれも何かのご縁、そこそこつきあっていくしか･･･と覚悟を決める。もしくは、あきらめる。その程度の気持ちでいいのじゃないか、と思います。

そして、怒鳴ったあと、組織にいられないほどの、居たたまれない気持ちになるかもしれませんが、しょせん人様は、あなたのことなどあまり気にしてません。
だから、翌日は気にせず、からりと大らかに、おはよう、と声をかければ良いだけの話。

　　　～～　❇❇　～～

回答者の藤原智美さんは、自分を正しいと信じて疑わない人が殆どの中、自覚があるだけあなたは素晴らしいと褒めています。そして、ひとりで悩みを抱えずに、精神科医やカンセラーなどに相談を、と勧めています。

確かにそれが一番いい方法かもしれませんね。

生きていくのは簡単そうで難しい。人付き合いも難しいようで、意外と簡単。人がどう思うかあまり気にせず、さらりと過ごしていくのが精神衛上、一番のようです。

他人は、あなたのことをさほど気にかけていません。人が嫌がることはなるべく言わずにいる。言ったにしろ、その後きちんとほめる、感謝する。それだけで、生きていくのがだいぶ楽になるのでは･･･と思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。