「生物はなぜ死ぬのか」という本を読んでます。まだ途中で理解不十分ですが・・・。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「生物はなぜ死ぬのか」小林武彦 講談社現代新書

「生物はなぜ死ぬのか」という本を読み始めている。
からだの細胞が老化することで生き物は少しずつ死に向かっていくという。けれどもし老化しなければ細胞が壊れたり異常化するリスクが生じる。

そして、死は、生物の多様性や進化のための必然なのだ。

そんな中で、AIが進化していけば、人を超えるAIが生まれるかもしれないという。人はそのAIを、いずれ昆虫が人を見上げるように見るかもしれないのだ。

このあたりにくると、とてもとてもわたしにはついて行けない。

考えられるとしたら、二国のマザーコンピューター同士が口論してヒステリーを起こし、人を戦争に駆り立てる手塚治虫の未来世界を想像する。

けれど本書の中にはさらに不思議な記述がある。
高度に発達したAIは、いずれ自分たちをも「不必要」なものと判断し、消滅させるのではないか・・・と。AIの自殺・・・。
この発想には驚きました。こんなディストピアにはなってほしくないですね。

外に出たら、こんなに自然がいっぱいでした。

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「生物はなぜ死ぬのか」・・・
たとえば野原で遊んでいるような気分で、そのまま自然にあちら側にいけたらいのかな・・・などと思ったりしています。

私たちがほんとうに知りたいのは、生物学的なことというより、哲学的というか、心の持ち方や在り方を知りたいのだと気がつきます。だから最後は、宗教に向かいたくなるのかもしれません。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いてい

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