岸田首相がアメリカの連邦議会で演説し「日本ではこんな素敵な拍手を受けることはない」とジョークをいってしまう
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

まったく脈絡もなく、
私たち日本人は本当にお人好しだなあ、と思う。
岸田文雄首相が訪米中、アメリカの連邦議会で演説し喝采を浴びたという。
そして「日本の国会で、これほどすてきな拍手を受けることは、まずありません」とジョークをいったそうだ。
わが国の総理が、他国で歓迎され、演説が好評だったというなら、まあ、良かったかな、と思う。
でもちょっと待て。
たとえば、アメリカや、韓国の大統領が日本の国会でスピーチして喝采を浴びて、同じように、
「わが国では、私の話がこんな風に喜ばれることはない」
と言ったとする。そのとき自国の人はどう思うだろう。
「何を言ってるんだ」
「国民を馬鹿にしてるのか」
と怒るのではないだろうか。
日本では暢気に、
「歓迎されたのなら、良かったね」
「私たちって、ちょっと総理に冷たかったかしら」
などと思う程度だ。
ああ、なんて、私たちは人が良いのだろう。
「なら、そちらの国の人になれば・・・」
なんて誰も言わない
ああ、なんて日本人はやさしいのだろう。
そして、スピーチの中で、
同盟国を言い間違えるというミス。
あちゃあ・・・、とは思うが、まあ、気にしない。
少なくとも私たちは・・・、でもかの国の人々がどう思ったのかは知らない。
少し心配だ・・・冷汗;
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2024-04-12 by
関連記事
紫式部先生にきく 〈6〉~じっと寂しさに耐えることで途方もない幸せを娘にあたえた女性 18日のべらぼう。「恋川春町(岡山天音さん)をかっさらってくれるか。おめえなら、だれもやってねえ案思(アイデア)を出してやれる」 この鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)の編集者魂に感動しました #VIVANT これでもかというくらい凄い場面を見せつけられて感動。それから馬も、駱駝も、羊も自然も、みんなアジアなのがいいです。 鶴ヶ峰~白根~中山~二子の渡しへ通じる鎌倉街道中道(なかつみち)/畠山重忠公もこの道を通ったのか 努力することは大切ですが、自分が帰っていく場所や、自分にとって心地良い状態を知っておくことはもっと大切なのではないでしょうか。