直秀の入った左獄も、御所、まひろの邸、道長の邸、みんな比較的近い。そして鳥辺野も。二人はどんなつらい気持ちで道をたどったのだろう。#光る君へ
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

この前の大河「光る君へ」、
こんなに簡単に直秀が死んでいいのかという気持ちをなかなか消化できない。
ところで、京都の地図を見ていると京都御所や、紫式部の邸あと、道長の邸、道綱の母の邸ほか貴族の邸が集まった梨木神社付近など、みんな比較的近くにある。

そして、今回、直秀たち散楽一座の人々が捕まえられていた左獄というのも、御所のすぐ近くのようだ。
直秀が捕まったあと、このあたりを、まひろも道長もどんな気持ちで往復したのだろう。
きっと助けたくて必死だったろう。
そして、あの「鳥辺野」へも馬に乗れば一時間ほどで行けそうだ。

ところで、ドラマのシーンを思い出すと、
直秀に土をかける場面でそれまでは道長とまひろ、二人の視線だったのに最後のところでふいに直秀の視線になった。
ひょっとしてこれって、直秀が生きてるんじゃないか。
直秀が見てる風景なんじゃないか、よみがえってくるんじゃないかと、ついつい希望的観測で思ってしまった。
まひろはいずれ、父について越前に行くだろう。その越前で、ひょっとしたら、
「海岸に散楽の人たちが来てるよ、踊ってるよ」
みたいなウワサが流れてきて、あ、と思ってまひろが走って行って再会…みたいな話にならないだろうか。
すみません、あくまで希望的観測です。
前の道兼の腕の傷では、本当に道兼が病気でもうろうとしている父にやられたのかと思って同情したが、なんと謀りごとだった。まんまと騙されたわけですから、今度はちょっと騙されないぞみたいな気持ちになってしまいました。笑
散楽一座の人たちもみんな無事。
そして、まひろと直秀二人並んで海を見ながら話す。
「京都の外には海があるぞ」
といった直秀に、なんとか海を見せてあげたいですね。
すみませんm(_ _)mあくまで妄想です。
貴族にも庶民にもつながっていける直秀が姿を消すのは、あまりにもさみしい。涙

この写真は紫式部の屋敷跡といわれる廬山寺です。
「源氏物語」を書きながら、ふとこのお庭をながめたりしたのかなあ、などと思います。


6月にはアヤメがきれいに咲いて、本当に美しいながめです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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