「あなたはトラブルを起こさない話し方をする」と言われて驚いた。 若い頃はひとに感情をぶつけて後悔することばかりでした・・・

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

ある人に、
「あなたは、トラブルを起こさないように話している」
と言われて驚いた。
いやいやいや、そんなことないですよ。感情にまかせて発言し、どれだけトラブルになってきたことか。

しかし、よく考えてみれば、これまで人と気まずくなったり怒らせたときは、だいたい自分の感情優先で話していた。はっきり言えば怒りの感情があるときだ。

よく怒りは、恐れからくるという。

自分が認められないのではないかという恐れ、望みが叶わないのでは・・・という失望感。そんなものから怒りの感情が沸き起こり、相手にぶつけずにはいられなくなる。
そしてついに相手に怒りの(恐れの)感情を爆発させてしまうのだ。

涼しげな富士の伏流水(三島市)

「どうして、私の気持ちがわかってくれないの」

悔しさ、悲しさをぶちまけて、気持ちよくなったことなどない。相手のことも深く傷つけてしまう。
残念だが、人と人は完全に理解しあうことはできない。

できることは、相手の気持ちを尊重し傷つけないようにすることくらい。

そして、いつも明るい良い方向に自分の気持ちを向けていること。また、人に何かをやってもらったときは、心かr感謝すること。

「ありがとう」「お陰さまで・・・」
それだけで人間関係はずいぶん円滑になる。

そして人の考えやプランに対して、決して否定的なことはいわないこと。
「うわぁ、おもしろそう」
「いいわね」
などの言葉で、相手の気持ちをまず受け止める。それから、どうやって進めていくか考えればいい。それだけで、おたがいにどれほど楽になることか。

「あなたのために、言ってあげる」
などの言葉は決して言ってはいけない。それは、ただ傲慢なだけ。
そして何より忘れていけないのは、あなたも私も、人は決して強い存在ではないということ。だから、相手を尊重するやさしさが必要なのだ。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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