「ぼけの壁」を乗り越えたい・・・! 写真は私の物忘れを心配して、植物療法士の娘がブレンドしてくれたアロマです

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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最近、人の名前が出てこなかったり、立ち上がってキッチンへ行った者の、何をしようとしていたのか分からなくなったり、お風呂の水道を止めたかどうかの記憶がなかったり、自分でもあやしいなあ・・・と思うことがずいぶん増えてきました。

アロマの「お母さんブレンド」

そんなことを娘 に話したら、アロマで「お母さんブレンド」というのを作ってくれました。娘の夏城らんかは元タカラジェンヌで退団後勉強して植物療法士の資格を取りました。

このアロマ、夏でも爽やかで、少しでも頭の廊下を防げるならいいかな、と思って有り難く飲んでいます。また、少し気をつけて生活しようと思い始めています。

「ぼけの壁」とは?

「80歳の壁」でもおなじみ、和田秀樹氏の「ぼけの壁」を手に劣って読んで見ました。

「厚生労働省の認知症患者数の推移予測によると、団塊の世代が全員75歳以上になる2025年、認知症患者数は730万人になると予測」されているそうです。

人生百年時代と言われる今ですが、幸せな老後になるかそうでないかは、頭の老化によるといわれます。その二大原因は認知症と老人性鬱とのこと。

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例えば、私が認知症になったとします。
いや、行物忘れがひどいと、すでにかなりその気があるのかもしれません。
そんなとき家族はどうするか。

和田氏はそんなときの家族の心構えとして、「頑張りすぎないことを頭に入れておきたい」と書いてらっしゃいます。

認知症の介護はときどき休むくらいの気持ちで臨むのがよく、また、子どもの責任と思い込んで何もかも引き受けないこと、頑張りすぎないことが大事なようです。

頑張りすぎると共倒れになってしまうかもしれませんものね。

そして一番大事なことは、とにかく認知症にならないようにすること。

「脳の健康寿命を伸ばす考え方・暮らし方」

本の題4章には、「脳の健康寿命を伸ばす考え方・暮らし方」が書かれています。

いろいろありますね。
睡眠不足がまずい。歯は高齢者にとって大変大事なようです。また「よく噛むことで認知症を防げる」。また、嬉しいのは「食べたいものを食べましょう」。

「人づき合いこそ最高の脳トレです」「お洒落をする」「深呼吸する」みんな何気ないけれど、結局身体のケアを丁寧にして、日々楽しく心穏やかに暮らすことが大事な気がします。

70からは少し楽に呼吸して、楽しんで生きましょうか。
本には他にもいろいろたいせつなことが書かれているので、ぜひ読まれてみてはいかがでしょうか。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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