祇園祭 宵山の夜、提灯のともる山鉾はいちだんときれいですね。1年前から京都で働いている次男さん撮影。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
祇園祭の宵山期間に当たる15日の夜、歩行者天国で次男さんが撮影して送ってくれた写真をご紹介します。たくさんの山鉾が並んでいたようです。勇壮ですねえ!
動画はこちらからご覧下さい。
去年は京都に行ったばかりのころで、きっとまだ慣れなかった時だと思いますがやはり写真を撮って送ってくれました。それを見て嬉しな、と思うと同時に、ああ、今は京都に住んでるんだなあとしみじみ思いましたね。
それから1年経って、もうだいぶ慣れたようですが、母親の方はそんな写真を見ながらしみじみと今頃どうしてるかなあ、などと思っています。笑
それですっかり祇園祭のファンになり、翌日の山鉾巡航もずっとYouTubedで見ていました。ほんとうに勇壮ですし、動く美術館ともいわれる山鉾は美しくていくらでも見ていられる感じですね。
「コンコンチキチ」のお囃子も耳になじみました。
力を合わせて90度曲がるところでは、手に汗握る感じで見つめてしまいます。
これだけの祭りを開催するために、京都の皆さんは、どれだけの力を注いでいるのだろうと思います。日本人の夏への心情にぴったりと寄り添ってくれるこの祭りを、1000年以上もの長きにわたって続けてくださっていることには、感謝しかないですね。
一度ぜひ実際に自分の目で見てみたいと思います。
暑い中撮影してくれた次男さんにも感謝しつつ・・・!
祇園祭の粽(ちまき)は食べ物ではない・・・?
ところで以前、娘が宝塚歌劇団に所属していたころ、夏に花組公演があって宝塚に行ったときのことです。関西で知り合いになったある京都の女性方から、
「祇園祭のときの限定なのよ」
とお菓子をいただいたことがあります。その頃は祇園祭が京都の皆さんにとって、どれほど大切なのかあまり分かっていませんでした。
ちまきのお菓子でしたが、本来、粽(ちまき)は、食べ物でなく縁起物で玄関に飾ったりするのだとあとで知りました。貴重なお菓子をわざわざ入手して下さったのに十分なお礼も言えなかったような気がして今でも気になっています。
どうしてらっしゃるだろう。やはり今の時期、山鉾巡行を見にいらっしゃるのだろうか、と懐かしく思い、またいつかお会いできたら・・・、などと思っています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。