桔梗が咲き始めたそうです。紫の花が清々しい 紫式部の邸あと、6月の廬山寺。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

紫式部の邸あとと言われる廬山寺。

以前、紅葉の頃のお庭をアップしたのですが、今お庭に桔梗が咲き始めたようです。

京都で仕事をしている次男さんが、今日廬山寺に行って桔梗の咲きはじめた美しいお庭の写真を撮ってきてくれました。

紅葉も素敵ですが、やはり廬山寺には桔梗がよく似合います。
白砂と桔梗の紫の対比が清々しいですね。
やはり廬山寺は6月から7月にかけてが一番かなと思いました。もしかして紫式部さまも、源氏物語を執筆しながらこのお庭を見ていたら・・・などと想像すると感慨深いですね。

廬山寺の建物入って正面に、静かに座っている紫式部さま。

接近すると、一寸憂いをふくんだ知性的なお顔の表情がよく見えます。

屋内や廊下からこのお庭がよく見えます。紅葉の時期もいいですが、6月のお庭はなおいっそう白い小石の庭に木々の緑、桔梗の紫がよく映えて清々しいです。

少しいろいろな角度から御覧ください。

紫式部と、娘の大弐三位の歌碑です。(←和歌を紹介していますのでそちらもご覧ください)
紫式部は多数の和歌を詠みましたが、娘の大弐三位(賢子)も母に負けない和歌の才能の持ち主でした。

そして母と同じく若くして彰子つきの女房になり、宮中で信頼を集めていたそうです。

わざわざ写真を撮りに行ってくれた次男さんに感謝しつつ。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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