毎日、夢を記録していると気が変になるというが、本当でしょうか?

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

写真は、40年にわたって夢を記録し続けた明恵上人の高山寺です

夢を記録したことはありますか?

前夜の夢を書き続けるというのをやった方は結構いるみたいです。そして夢を毎日、記録している
気がふれてくるという説もあるのですが、どうなのでしょうか? 思うに毎日夢を描いていると、それがいつしか現実のようになって本当と夢との境がわからなくなるからでしょうか? 魂がふらふらとどこかに飛んでしまうのか。

といっても私も最近、頭の中に半分霞がかかり魂が年中どこかにふらふらと飛んでいってます。

夢について書いた小説としては漱石の「夢十夜」が有名ですね。
赤ん坊を背負ってとぼとぼ歩いていて、その赤ん坊が背中からいろいろ話しかけ、最後に止まったところで

「ここが、お前が俺をころしたところだ」
と、大変恐ろしいことをつぶやきます。
(すみません。いくらか記憶違いがあるかもです・・・)

恐ろしい展開ですね。まさしく悪夢というにふさわしい。

ところで鎌倉時代初期に、明恵上人というたいへん徳の高い僧がいらっしゃいました。その方は何十年にも渡って夢を記録しつづけたそうです。

それは今も明恵上人の「夢日記」という形で残っていて、研究もされているようです。
その夢日記、ぜひ読んでみたいですね。
京都 高山寺の明恵上人は毎日、どんな夢をご覧になっていたのでしょうか。

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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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