AIを搭載した有能な介護ロボットがいてくれたら老後も安心かもしれない。貴重な労働力も使わないで済むし・・・・・・。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
今、深刻な問題として、日本の人口減少があります。2020年には1億1615万人だった人口が、2070年には約8700人になると言われています。いったいどんな社会になるのでしょうね。
人口が減少すれば、当然労働人口も減ります。それを心配してなんとか出生数をあげようとさまざまな政策がとられていますが、あまり効果はあがってないみたいです。いっそのこと、人手不足を補うために大勢の移民を受け入れるか・・・・・・。
そうなると私たちの社会はどうなるでしょう。
ところで、今、チャットGPTが話題になっています。学校、役所ばかりでなくコールセンターなどさまざまな分野に使えるのではないかと。今これを進めないと日本はまたIT分野で出遅れるという意見も・・・・・・。
まあ、わたしなどが心配しなくても、きっとすでに研究が進められているのでしょう。
AI搭載の介護ロボットを
前のブログ記事で、90歳の母と62歳の息子の二人暮らしの中に起った悲劇について書きました。寝たきりの母は、自分の排泄物に囲まれ冷たくなって亡くなっていたとのことです。
息子は母がイヤがるだろうと下の世話ができなかったというのです。まあ、実際、お母さんはプライドが許さなかったのかも。その気持ちはよくわかります。
その結果、冷たい排泄物が体温を奪い、母は凍え死ぬことになりました。
前々から考えていたのですが、介護ロボットに人工知能をつけて例えば食事を食べさせることから、病人の入浴から排泄介助までできないでしょうかね。同居の息子や娘に排泄の面倒をみてもらうのだけはイヤ。そう思ってる高齢者は多いのです。
息子や娘に下の世話をされるなんてまっぴら
また聞くところによれば、そういう自分を許せなくて、寝たきりになると急激に認知機能を衰えさせてしまう高齢者も多いとのこと。
なんという悲劇。またそんな状態になったら、もう生きてなんていたくない、死なせてほしい・・・・・・そう願う高齢者も少なくないでしょう。
日本の人口が減る中で、高齢者の介護に人手を割けなくなる未来も訪れるでしょう。そうなってから慌てないためにも、いま大急ぎで、AI搭載の有能な介護ロボットができたらな、と思います。ぜひ開発を進めてほしいです。
いや心配しなくても、もう進んでいるかも知れないですね。
あとは実用化だけ・・・・・・・と、そうなっていることを切に願います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。