「鎌倉殿の13人」、妻を喜ばせたかった全成。微笑んだ顔がかわいい実衣さん。二人がいつまでもこうしていられたらいいのに・・・/写真は明慶上人の高山寺。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
鎌倉殿の13人、7月31日の放送では、争いから人がなくなるというのはなかったし、井戸騒動や、全成(新納慎也さん)作の木人形など、一見コミカルな場面も多いけれど、実は両方とものちの悲劇につながる怖い場面でした。
最後にひとつだけ残った木人形、実に恐ろしいですね。
今回、見ていると、ほんのささいなことから、人の運命が大きく変わっていってしまうことがわかります。
悲しいというか、運命の不思議というか。
導かれるように損な立場に自分を追い込んでしまう全成・・・。

すべては妻の実衣(宮澤エマさん)のために。
「少しは、いい思いをさせてあげたかったんだ」
という、全成が健気。
よい夫ですねえ。うれしそうな実衣さん。

微笑んだお顔がかわいい。
一時、権力の魔力で一寸ばかりおかしくなっていたけれど、これが本来のお姿。
この二人が、いつまでもこうして仲良くしていられたらいいのに・・・。
井戸への転落は吾妻鏡にも記された史実
井戸への転落は、吾妻鏡にも記されている本当にあったことのようです。
それを見て、どうしていいかわからなくなった全成。いくなよ、いくなよ・・・と思いましたが、やはり出て行っしまった人のよい全成。
ひょっとして、あとで怪しまれる理由のひとつになるかもしれないのに。
油断か、はたまた人がよすぎるのか
この過酷な鎌倉時代の初期を生き抜くには、全成はあまりに善人過ぎたのかもしれません。
心のやさしい人が一寸した心の油断から、悪魔のささやき(時政、りつ夫婦?)に乗ってしまう。そして、そんなときが一番危ないと今回の放送では教えてくれます。
やさしすぎる皆さまも、十分ご注意を。
泰時が尊敬した明恵上人の高山寺

写真は、京都の高雄にある高山寺。このお寺は、後ほど北条泰時(坂口健太郎さん)が心のささえとする高僧、明恵上人の創建です。御成敗式目の道徳的な高さは、明恵上人の教えもあるのでは、とも言われています。
有名な「鳥獣人物戯画」もこちらにおさめられています。まわりの自然も素晴らしく紅葉の名所だとかで、ぜひ一度訪れたいと願っています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも「鎌倉殿の13人」についてを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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