政治資金パーティーの問題について、岸田総理は「火の玉となって取り組む」と答えたそうです。このことば、なぜか違和感がある。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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岸田総理は、政治資金パーティーの問題について、
「火の玉となって取り組む」
そう答えたそうですね。

政治家の言葉というのは、だいたい形ばかりというか、
心に届かないのですが、この言葉については、
まったく使った意味がわかりません。
なんだか、ぽかーんとしてしまいました。

一億玉砕とか、一億火の玉、とか、
戦時中のそんな恐ろしい言葉さえ浮かんできてしまいます。

失礼ながら、岸田さんのことばは、どれも心にとどきません。
「伝わらない日本語」
の最たるものではないでしょうか。
それは、国民に本当に伝えたいことがないからでは・・・。

また、「話を聞く」のが得意と言って、いつか手帳を掲げて見せてくれましたが、
小さな手帳の中に収まる、ことなどたかが知れています。

地元でとれた柿でちょっとひと休み

また、いっときは「ケントウシ」といわれ、
「増税メガネ」といわれ、
真面目そうでおとなしめの総理につくあだ名にしては、
ずいぶんきつめなのが多い。

それも、実の伴わない
上滑りの言葉でしか話そうとしない総理に対する、
国民の絶望の気持ちの表われなのかもしれません。

岸田さんといい、LGBT法案の際の稲田さんといい、
上滑りすることばの数々に驚き、絶望しています。

お二人とも私の大学の少し後輩ですが、
長いこと政治家をしていると、こんなにも人の心がわからなくなるのでしょうか。
そんな劣化した姿を見るのは国民としてつらいです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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