人生案内で若い女性からの「横暴なおじさんに嫌悪感」という相談を見かけて、うーん、となってしまった

こんにちは。ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
先日、長女さんが遊びに来ていて、私と孫娘の一緒の写真を撮ってくれたのですが、
送ってくれた写真を見てびっくりしました。
なんと、私の姿がなくなった母そっくりなのですね。
ちょっと背中をまげた様子といい、笑うと目尻が下がるところといい(^_^;)
年をとるとだんだん親に似てくるっていいますけど、複雑な心境です。
男性はどうなのでしょう。
そういえば、先日、「20代の女性、受け付け事務の仕事をしていますが、50代以上のおじさんに嫌悪を感じます」
という人生案内の投書を見てびっくりしました。
理由は怒鳴りつけたり、人を馬鹿にしたり態度が原因。そして受付へのクレーマーはほぼおじさんとのこと。
最近、こういうことをいう若い女性が多いような気がします。
今はむしろパワハラ、セクハラがこわい?
このご時世、無神経に怒鳴る人は、逆に希少種という気もするのですが。
昔はそうだったんでしょうかね。
以前、地方紙で校閲をしていたときに、激しく怒鳴り合っている男性二人を見かけました。
一人が、相手の胸ぐらをつかんでいいました。
「馬鹿野郎!」
すると、もう一人がさらに激しく興奮して、
「馬鹿野郎、とはなんだ、馬鹿野郎!!」
と怒鳴り、あわや取っ組み合いになりそうでした。
あとで、その新聞社の年配の人が、
「昔は年中怒鳴り合っていたもんだ。今は怒鳴れないから寂しい」
というようなことをいってまして、結構おかしかったですね。
何しろ今は、
「女性の話は長い・・・」
「美人市長が・・・」
というだけで、アウトの時代ですし、いつパワハラ、セクハラ認定されるかわかりません。
人前で怒鳴ったりするなんて、こんな恐ろしいことはありません(^_^;)
それだけに、投書の男性は、向こう見ずというか、怖さを知らないというか・・・。
これ以上書くと余計なことになってしまうので、ここいらでおしまいにしますが、
投書の女性が困っているのはたしかなので、こういうときこそ、
東大の教授をしているエライ方に、一言いっていただけるとありがたいですね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
着物は日本の伝統文化。今よく言われる多様性という意味からも大切にしたいですね #VIVANT 毎週楽しみ。これから砂漠の国バルカと緑の奥出雲をつなぐ何かがあるといいなと思います。たとえば大国主大神がお出ましになりノゴーン・ベキの怒りを鎮めてくれるとか・・・。 「お前は客を呼べる工夫をしているのか」と田沼意次に問われ「まことありがた山の寒がらすにございます」と答える蔦重! 「これまでやったことがない人が急にやると、こうなるのでは・・・」と高橋洋一氏。 「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて・・・」 失意の中宮を見つめながら、清少納言はどんな気持ちで『枕草子』を書いたのでしょう。
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