アマゾンプライムで、「教皇選挙」(コンクラーベ)を観ました。塩野七生さんのエッセイの中には、文字通り「根比べ」であると書かれていたような・・・。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は、映画『教皇選挙』3.20 公式Xからお借りしました

アマゾンプライムで、「教皇選挙」を見ました。
教皇選挙は「コンクラーベと言いますが、
かつて塩野七生さんのエッセイの中に、
文字通り根くらべであると、書かれているのを見ました。

この映画の上映時期に、教皇フランシスコが亡くなられ
葬儀がサンピエトロ大聖堂で壮大にとり行われました。
映画への関心も高まり、大勢の人が劇場に足を運んだそうです。

こんなストーリーでした。
ある夜、ローマ教皇が心臓発作で亡くなります。
そして、次のローマ教皇を決める教皇選挙(コンクラーベ)を
首席枢機卿のトマス・ローレンス枢機卿が取り仕切ることに。

主演のローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)が素晴らしい。。
本物の枢機卿にしか見えません。
しかも、教皇を選ぶ責任の重圧に押しつぶされそうになりながらも、
誠実に公平に教皇を選出しようとします。

決まれば煙突から白い煙が

コンクラーベのために世界中から、
枢機卿が集まってきます。
そして彼らは、結果が決まり、
煙突から白い煙が上げられるまで外へは出られません。

決まらない間は、毎日黒い煙が上げられます。

自分が選出されて当然と思っている有力候補、
アフリカからきた信望の篤い枢機卿、
また彼を貶めようと仕組まれた策謀、
そして、教皇の寝室に隠されていた秘密。
厳粛な話なのにまるでサスペンスのよう

コンクラーベの始まる直前、
最後にやってきたのは、秘密の内に
前教皇から枢機卿に任命されていた人。
ローレンスは、彼が枢機卿であると認めて仲間に。

バチカン市国の国家元首

新しい教皇が決まるまで、枢機卿たちは、閉じこもって
完全に外部との接触を絶ちます。

策謀、票のとりまとめ、無関心な枢機卿たち。
この辺りは一般の選挙とあまり変わりはないように見えます。
けれど選ばれる教皇は
世界のキリスト教界のトップにして
バチカン市国の国家元首なのです。

不確実性を受け入れよ?

審議の始まる前ローレンス枢機卿は皆の前で
「不確実性を受け入れるように」と話します。
これはどういう意味なのだろう、と考えてしまいました。
「何があっても受け入れよ」ということなのか。

最後になって、いよいよ教皇が選出され、
驚くべき事実が明らかになる。
それが「不確実性を受け入れよ」
に、呼応しているとしか思えません。

こういう世界もあるのだと言うこと。
信仰の中に生きる人々について
少しでも理解を深められる、
という意味でもこの映画は貴重だと考えます。

そして、何よりも、まるでバチカンにいるような
壮大で美しい映像にも目を奪われました。
ぜひご覧になってください。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

by
関連記事