神谷美恵子の考えをわかりやすく伝える「生きがいの育て方」

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「神谷美恵子の生きがいの育て方」神谷美恵子東京研究会 創作出版

こんな年になって今更といえば今更なのですが、
人にとって生きがいとは何でしょうか。

著名な精神科医で、ハンセン病の治療にもあたった神谷美恵子には『生きがいに ついて』や『人間を見つめて』など、人生について深く考えさせる著作があります。

特に重視したのは、人の「生きがい」についてでした。
そして何よりも、「自己を正しく実現しているかどうか」。

人がどれほど成功していても、心の底に、
自分は自己実現していないのではないか・・・
と、そんなやましさがあれば、顔や表情にも、「横目づかいや上目づかい」となって現われてくるのだそうです。
表情にも表われてくるというのが怖いですね。
私はどんな顔をしているのでしょう。鏡を見るのがおそろしいです。

人生に生きがいを感じるには、どれほど自己実現を目差し、本当の自分を見つけていけるかにかかっていると言います。
簡単なようで難しい。本当の自分とは・・・?

若いうちにこういう考えに触れておくことは、その後の人生に於いてとても大切なのだと思います。

自己実現、言葉で言うには簡単ですが、きっと一生かけて目指していくものなのかもしれません。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。



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