けっきょく、世界観の違いなんでしょうか。音楽の好みにしろ夫婦別姓にしろ

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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世界観の違いなんでしょうか。音楽の好みというのは

わたしは、バッハが好きです。
やはりバッハ好きという方の、お勧めピアニストの演奏で「フランス組曲」を聴いてみました。
とてもきれいな澄んだ音で素晴らしいなあ、と思ったのですが、でも、なんかちがう。

そこで、いつものグールドの演奏を聴いてやっと安心する。と、これ重症です(__;)
なぜでしょう。きっと、世界観がちがうんでしょうね。

演奏はピアノなら、そのピアニストの世界観そのもの。もちろん技術も含めてですが・・・。

グールド好きの人は、グールドの世界観の中にがんじがらめに捉えられている。だから、なかなか他の演奏についていけない。
きれいで軽やかな演奏だったりすると、拒絶反応を起こしたり
冷汗

同姓派と別姓派も世界観のちがいか

なぜそんなことを考えたかというと、
Yahoonニュースでこんな記事をみかけたからなんです。

「ビジネス上のリスク、キャリアの分断 経団連が選択的夫婦別姓の早期導入を求めた理由 #家族とわたし」

経団連によると、女性活躍をさらに進めるには、
「多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)」・・・このDEIが大事で、それがビジネスのイノベーションにつながる。

そんな中、女性はビジネスの場面で不利になることが多い!だから、選択的夫婦別姓を進めよう!というもの。

民法では夫婦どちらかの姓にすることが決まっていて、だいたい夫側の姓になる。それで女性もその親たちも姓が変わって悲しむ、という意見もあります。


結婚の時に、夫側の姓になることが多いなら、子どもが生まれたらその子の姓は・・・?
「だいたい夫側の姓になる」のでしょうか。ってことは妻(母)だけが別姓で、まるで家族の中の異分子みたいになる・・・。

たとえば、わが息子が結婚相手の女性を連れてきて、もしわたしが気にいらないとしたら、
「別姓でいいんじゃない」

とか言いそう(__;)

さらに子が生まれたら、
「この子は、こちらの姓を名乗らせますよ。あなただけ姓が違うわね。孫はこちらの家のものよ(^0^ヘュオッホホ」

なんて、事態だってありえるのです。

でも、すでに知ってます。同姓派と別姓派はまるで意見がかみ合わないのを。けっきょく世界観が・ちがうのです。これ、見当違いだったらご容赦くださいね(__;)

付け加えるとしたら、別姓にすると日本の戸籍制度は滅茶苦茶になって、相続その他で混乱が生じるかもってことですが、それでもべつにいい・・・となったらやはり世界観界観の違いとしか・・・(__;)

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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