あなたの一番住みたいところはどこですか。たとえば、まるで天国のようなこの島・・・。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
あなたの一番住みたいところはどこですか、と聞かれたらハワイと答える、明るい日差しや青い海そしてまったりとした空気感、以前、初めて訪れたとき、ゴタゴタした社会とは無縁で限りなく自由でいられる気がしたからだ。
そのときは、娘と二人で行ったのだが、終日街の中をブラブラしたり、海岸で波の中に足をつけたり、夜はちょっと奮発して良いレストランで食事をしたりした。
夕方ビーチは人でにぎわっていた。フラのショーが開かれて、薪による灯が灯されていた。わたしたちは砂浜に腰をおろして、海や砂浜が夕焼けに赤く染まって、それから少しずつ黒ずんでいくのを見ていた。
こういうのを生の最高の幸せっていうのだろう。今、わたしたちは天国にいるのだ。と、そう思った。
街をあるいていても、ビーチにいても、椰子の茂みの奥に屋台のような店を見つけたときの楽しさも、すべて天国にいるような幸せだった
わたしは生活の悩みをかかえていて、娘も劇団に入って気落ちしたり、苦労もあったのに、そのときはすべてぜんぶ忘れていた。
夢のような時間だったのだ。
ふだんマンモス団地に住んでいる自分が、ふと幸せなのか不幸せなのかわからなくなる。
そんな酩酊感のある所、天国に一番近い島、それがハワイなのかもしれない。
多くの人が、ハワイにすみたくなるのも、青い海、砂浜、風にそよぐ椰子の木、そんなものの作り出す開放感や自由さ、幸福感に酔ってしまうからだろう。
きっと、もう二度と行くことはないだろうと思いながらアルバムを見ては、記憶をつないでいる。幸福な記憶があるというのはいいものだ。それだけで生きていけるような気持ちになる。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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