親愛の情で、6年生男子児童の肩をポンとしたら注意されたという悩み。励ましたつもりなのになぜ?

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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読売新聞の「人生案内」で、
美術館の解説ボランティアをしているという70代後半男性の悩みを見かけました。この男性は見学に来ていた6年生男子と話した後、何気にその肩をポンとしたら、のちほど職員に注意されたとのこと。それにだいぶショックを受けたようです。

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これは難しいですね。
男性は多分好意で、相手を励ますつもりで肩をポンとしたのでしょう。男の子もそれを喜んだと思います。

女の子だったら、もう一寸問題になるでしょうが・・・。

大人の同性同士や女性同士でもこういうのは一寸あります。
私がまだ若い、現役で仕事をしていた時のことです。すぐ体にさわる先輩の女性がいました、慣れ慣れしくするのが親しみを表すことだと勘違していたようなのです。

それで話していて、何かおもしろいことがあると、
「あら、イヤだわ」
という風に体をぽんと叩くのです。肩とか腕あたりだとまだいいんですが、背中やお尻あたりもぽんと叩いたりするのです。先輩なので文句も言えず、ほんと困りましたね。

今だとほんとセクハラ、パワハラなんですが、当時はそんな概念もありませんでした。

しかも反論できないのは、相手の方が親しみを込めているつもりだから・・・。

これが逆に後輩の私が同じことをしたら大問題です。こういうのを判断する際は、きっと立場を変えてみるといいのではないでしょうか。親しみを込めてやっているのだとか、好意のつもりなのに・・・というのが実は独りよがりだと気づくかも知れません。


私も年が年なので、独りよがりにならないように気をつけようと思います。
相手が遠慮してくれるのに気づかずついついわがままをいってることがあるかもしれません。そんな時はぜひさり気なくお伝えくださいm(_ _)m

回答者で作家の藤原智美さんは、「大人の見学者にもそうされますか?」と書いていますが本当にその通りだと思います。

何歳になっても、立場を替えて考えるということが必要なのですね。

若葉台団地の中心、ショッピングタウンわかばの中央ふれあい広場です

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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