#VIVANT これでもかというくらい凄い場面を見せつけられて感動。それから馬も、駱駝も、羊も自然も、みんなアジアなのがいいです。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
画像は公式ツイッターからお借りしました
「三日後に戻ってきます」
そういって、DNA鑑定の検体を肩にさげ、馬に乗って草原を走るバトラカさん(林泰文さん)。公式によれば、テントの拠点とされるこの地はモンゴルのヘンティーという草原地帯だそうです。
この絵面、見ていて感動してしまいました。馬はいかにもアジアの馬らしく、脚は短いけれど安定の走りをしてくれる。
1話で「バルかでは動物を大事にしてるから、馬に乗っている人を撃てない」と野崎さん(阿部寛さん)も言ってました。
また、駱駝の顔に「こんなに疲れさせてごめんよ」とあやまる乃木(堺雅人さん)も素敵でした。
駱駝も「もう歩けなくてゴメン」と言ってるみたいでした。
中央アジアでは人と動物の関係は特別なもの。それを知れたことだけでも、ドラママVIVANTを見た甲斐がある。
3日の「VIVANT」で印象的だったのは、息子だと知ってもなお、背中を向けて去って行く父のゴーン・ベキ(役所広司さん)。
「なぜだー!!」
背中に叫ぶ息子。悲しい親子の姿でした。
もうひとつ気になったところ。
野崎(阿部寛さん)と柚木薫(二階堂ふみさん)とドラムとジャミーンと三人で乃木の家へ。
卓袱台を囲んで話す⒋人。
「ここで、乃木さんを待っています。きっとここに戻ってくるから」
と薫さん。
薫さんの愛、やはり作戦でも何でもなかったのですね。
もし、何かあるとしたら、
「やはり、テントで面倒を見てもらっていた孤児だった」
あたりでしょうか。ただ実際のところ、まだまだわからないです・・・。
⒋人で話しているとき、畳の上でいきなり脚をくずす薫さん。やはり日本で育ったのではないと確信しました・・・。いや、みんなに知らせるためにわざとやってる? 笑
これでもかというくらい迫真の演技
あと、わたされた拳銃で、乃木が黒須を撃とうとするところ。1発目は外し2発目が空砲でした。
ここ、ふたりとも迫真の演技でしたね。
やはりここは信頼関係だったと思います。共に修羅場をくぐり抜けてきたおふたり・・・ということで。
堺さんが何かで、「役所さんと演技をしていると、役の意味がさらに深まってくる」と話していましたが、VIVANTの凄い所は一流の役者さんたちが、これでもかというくらい迫真の演技を見せてくれるところでしょうか。
それにしてもどんどんテントの底力を見せつけられ、これは最後には収るのかしら、と興味しんしんでみています。今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです