おすすめの本
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2022年06月26日
一度は訪れたい。京都の美しい庭園「日本の庭 京都」という本を次男さんがくれた。
京都のお庭が好きな次男さんが、一冊の本をくれた。「日本の庭、京都」という本だ。 「見たこともない、でも一度は訪れたい、京都の美しい名庭...
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2022年06月15日
おもしろい本です、と言っていただき感謝です!!「若葉台団地 夢の住まい、その続き」
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 私が3年ほど前に書いた本「若葉台団地 夢の住まい、その続き」というのですが、今...
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2022年06月10日
エマニュエル・トッドの「老人支配国家日本の危機」を購入。題名を見ているだけで震えがきます。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 今日は、アマゾンに頼んでいた本がきました。 題名は、 「老人支配国家日本の危機...
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2022年05月23日
あなたはどっち派? 「夕べの雲」の庄野潤三と、「死の棘」の島尾敏雄
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 新聞を広げてびっくりした。島尾敏雄と庄野潤三、このお二人の大作家の顔が並んでい...
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2022年05月16日
窓の外に霧のわき出てくるところが印象的な「ミラノ霧の風景」(須賀敦子 白水ブックス)
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 須賀敦子さんの最初に書かれた作品で、講談社エッセイ賞、女流文学賞受賞作の「ミラ...
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2022年05月09日
「老い楽 対談」上坂冬子 曽野綾子/気軽に読めて笑えて、さいごは奥が深い。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 曾野綾子さんのポプラ社から出版された「90歳、こんなに長生きするなんて。」 こ...
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2022年04月20日
「行く河のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず」これが真実すぎてこわい。
ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 大河「鎌倉殿の13人」でおなじみの、平安末期から鎌倉時代にかけての坂東。すさまじいばかりの...
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2022年04月20日
究極の中での、人間存在の美しさと家族愛をしみじみと感じさせる短編 永井龍男「秋梅雨」
永井龍男「秋梅雨」(講談社文芸文庫「一個・秋その他」) 講談社文芸文庫「一個・秋その他」(永井龍男)から、「秋梅雨」 つくりが完璧すぎ...
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2022年04月13日
「永訣の朝」宮沢賢治詩集から。妹との永遠の別れ。 (あめゆじゅとてちてけんじゃ) のリフレインが切ない
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 詩を読んでいてときおりなんともいえない気持ちにとらわれるのは、心のひだの奥にた...
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2022年04月10日
NHK大河「鎌倉殿の13人」に登場する人々の燃えさかる熱望、野心・・・・・・陰謀うずまく世界をえがく/「炎
大河「鎌倉殿の13人」を観ていて気になることがあったりで、今さらながら、永井路子さんの「炎環」(えんかん)を購入して読んだ。 鎌倉幕府...
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2022年03月22日
「さみしい王女・上」金子みすゞ 生誕記念出版記念から/「ひよどり越(ごえ)」という詩もあり驚く
金子みすゞは昭和初期に生きた童謡詩人。26 歳という若さで亡くなったあと、人々に忘れられていましたが、作品が発掘され発表されるやいなや...
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2022年03月01日
谷川俊太郎の詩集「世間知ラズ」から/「もっと滲んで」
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 今日は、非人道兵器とか義勇兵などのことばを目にし気持ちが沈んでおります。気持ち...