遺言書には、相続人に「想い・愛」の伝わることばや手紙を添える
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
「想いを伝える遺言」ってどう描けばいい?
2月23日、ショッピングタウンわかばにある「地域交流拠点ひまわり」で、「想いを伝える遺言セミナーというのが開かれて、私も出席しました。
講師は長津田総合法務事務所の司法書士 高橋欣也さん。
以前、わかば通信に「コラム」を掲載していただいていて、それを読んでわかったつもりになっていたのですが、聞いていると全然わかっていなかったことを知りました。
自分で書く遺言書と公正証書による遺言書の違いとは?
感謝される遺言書の書き方。
相続発生後のトラブルを避けるコツ・・・これ大事ですね。
固い話ですが、わかりやすくまとめて話してくださり、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていました。また、大事なのは、「相続人に対しての『想い・愛情』が、しっかり伝わるように記載する」ことだそう。
これは一寸思いもよらないことでしたね。事務的に正しく書いてあれば、それでいいと思っていたので・・・。
また保管場所としては、貸金庫は、出せなくなる事態にも注意を。家の中の重要書類をまとめて入れておくところがよいのではないかということ。
そして内容には触れずに、遺言者を書いた旨を家族に伝えて置くとよいそうです。
正しい遺言状と思ってもらえることが大事なのですね。
まだまだ早いと思っていた遺言書。「まだまだ早い」と思う元気な時に書いておくのが望ましいとのこと。
年齢が高くなってくると、認知症が疑われることもあって、遺言書の内容にも疑問がもたれる。
呆けないうちにやることをやっておこうとよく思う。
(なかなか実行できないが・・・)
遺言書もそのひとつかもしれない。
書いて残すほどのものは何もないが、遺産相続の争いはお金持ちの家より、少ない家の方が多いと聞いた。これも以前のセミナーで。
どちらにしてもないものはないので、あまり関係ないといえばないが、参考になるお話もあった。特に心をこめて、気持ちを伝える手紙を家族に残すこと、というのは大いに参考になった。
私もときどき思い出してもらえるように、わが子たちに手紙を書いておくことにしよう。それにはまず、落ち着いて静かな気持ちで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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