たった1回、5千円もらっても仕方ない。年金生活者より現役世代に回して。

若葉台夏まつりの日、わかばの広場内ジャブジャブ池で遊ぶ子どもたち

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

自民党、公明党が15日、年金生活者に対し、臨時給付金を支給するよう岸田首相に求めた。

というニュースを見て、たまげた。

年金を受給している身として、うれしいか、と聞かれれば、これっぽっちもうれしくない。

金があるからだろう、といわれれば、かつかつの生活である。3人も子を育てたのだから。そういう身としていえば、

たった1回、5千円もらっても仕方ない

としか思えないのだ。
きっと、生活に余裕のある年金者もそうでない人も、
5千円をそれほど消費に回すとは思えない。

だいたいそのまま、貯金するか、何かに消えるかいずれかだろう。

結果、消費の落ち込んだ社会になんのメリットもないのだ。

それならば・・・

現役世代のために、幼稚園や学校の入学祝い金にするとか、外食券や、GoToにするとか、いくらでも使い用はあるだろう。

これで善政をしいているつもりならお門違いもいいところだ。

さらに深読みすれば、選挙対策? とまで思ってしまう。

もう選挙で高齢者を当てにするのはやめようよ。そんな姿勢が、世代間対立を生むし、少子高齢社会の問題解決にもならない。

2ちゃんねる開設者のひろゆきさん(西村博之さん)も、こうツイートしてる。

 「コロナ禍で働いてる人の賃金が下がったので、働かないで年金を貰(もら)ってる高齢者に5000円を税金からプレゼント案。もちろん、税金を払うのは稼ぎが減ってる勤労世代です。頑張ってね!」

これは、ほんと納得できる。

最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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