「わかば通信」という名称を守りたくて、かつて特許庁にいって商標登録したこともある

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。


フリーペーパー「わかば通信」を10年ほど発行していた。
団地内で高齢化が徐々に進行していたころのことで、なんとかここだけ孤立するのはいやだ、他の地域とつながっていたい、とそんな風に思ったからだ。

そういうわけで、最初は団地内のみの配布で6000部発行した。けれど、若葉台を外の世界に知らしめたいという欲求はどんどん強くなって、5、6年後には、8ページ構成で最大数、2万5000部発行していた。

その少し前くらいに、「わかば通信」という名称を正式なものにしたくて、特許庁に申請して商標登録した。期間は5年間で、もちろんそこそこの費用も必要だ。

さて、この「わかば通信」という名称だけれど、実はこの名前を使用しているところはほかにもたくさんあった。さる有名な私立校の校内新聞、医療関係等々。そんな中、正式に登録しているのは、うちだけかと思うと少々鼻が高くももあった。

けれど、だからといって、ほかの方々に何か言うわけではない。ただ、どこかが商標登録し使えなくなるのは嫌だというだけのことだ。
実は、さる政党名について、取られた、というような話を聞いたので、そんなこといがあるのかと不思議に思った。

わたしも「わかば通信」を登録するとき、もし他で登録していたら、あきらめて少し名称を変えようと思っていた。やはり法律的に、登録しているところに権利があるから。
もともと使っていたというかたは、一度も登録しようとはしなかったのだろうか。
それなら、いつ使えなくなったとしても、黙って従うしかないだろう。その名称に愛着や執着があるなら、とっくに登録していただろうから。そうしなかったということは、別に守らなくていいと思っていたのだろうか。

あとから、本来自分のものだったというのは通らないだろう。まるで子どもの言い分のように感じるのはわたし一人だろうか。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。


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