もう、こりごり、やめます と自分でいったのに、きられた! という。そんな不思議なことが・・・。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

もう、こりごり、やめます と自分でいったのに、きられた!という。そんな不思議なことが・・・
突然ですが、わたしは以前、企業の社会的責任や企業倫理を研究する組織の広報誌を担当していました。
それで、ときどき、それ目線で物事を見ていたりします。
たとえばこの前の15区の補選のあとで、候補者の○山さんは党の組織や、バックアップ態勢が十分でなかったことなど、党内部のことをYouTubeで話されているのを知って驚きました。組織内の人としてそれはありえないと思います。
内部のことを外に話すのはアウトです。あくまで組織内で話しておくことでしょう。
そのような方は怖くて、共に活動するのは難しいと思います。
「もう選挙はやらない」と、いった
また、選挙直後に、「選挙は、もうこりごり」といい、PTSDの診断書を党に提出し選挙区の支部長を辞任されたということです。
これはもう選挙には出ません、という意思表示です。
そして、半年後に今回の衆議院選になります。
この選挙に、党が○山さんに出馬を依頼したら、「前の選挙で病気になった人をまた選挙に出ろというのか」と、問題になったことでしょう。
よく「彼女に話しておけばよかっのに・・・」
という方がいますが、選挙が原因で病気になって辞めた方に、その話をするのはそれだけで負担をかけ、パワハラにもなりかねません。
だから、もし○山さんを候補者にしていたら、党は責任を問われたでしょう。
「たった半年後に!」と・・・。
さらに選挙の最中に再発したら、たいへんな大問題です。
裁判費用にカンパを募る
また、○山さんはご自分のXやYouTube内の発言が原因で、大学教授に告訴されています。その裁判費用についてYouTubeでカンパを呼び掛けていました。
自分の発言することについては、自分が責任を負うべきだ、というのはさておき、政治家を志す人が、不特定多数の人に裁判の寄付を呼び掛けていたというのは問題で、法律に抵触する恐れもあります。ハイリスクすぎて、候補者になってもらうのはやはり難しい。
こういうことを全部なかったことにしての「きられた・・・」はあり得ないし、むしろ被害者は党側だと思います。
党の立場としては何も言えないと思いますので、あえて触れてみました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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