一家を養っているというモチベーションで働いてきた、その感謝の気持ちは・・・定年退職後の男性の嘆き

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

頑張った俺の貢献は特別というAll About(オールアバウト)の記事を読んで驚いた。

この男性は、定年後、妻からいじめられている、と思っているらしい。

現役時代は、「俺が一家を養っているというモチベーションで働いてきた」という。
定年退職の時、妻はお疲れさまと言ってくれた。それに対して男性は、自分も子育て、家事を担ってくれた妻に感謝をすべきだと思ったけれど、うん、と頷いただけだったという。

そして現在夫が週3日働き、妻は週5日にパートを増やした。
空いた時間に妻の代わりに何か家事をしようと思うがうまくいかない。

妻はどう思っているのだ。これまでの家族への自分の貢献はどうなっているんだろう、感謝してくれているんだろうか、
そんな思いにいろいろ悩んでいるようだ。

定年後の男性の悩みを書いた本はよく目にする。それを読んで、定年後の男性はこんなことで悩んでいるのかと思う。

書かれているのはこんなことだ。
どうやって家庭に入って妻とうまくやっていくか。地域にどう溶け込むか。どう生きがいをつくっていくかなど。だいたいそんな悩みが多い。

そして、感じるのは、定年後の男性は皆さん、いろいろな立場の違いはあれ、ある決意をもって家庭に戻っていくということだ。
そして手探りで新しい生活になじみながら、生き甲斐は自分自身で作っていくものだと気づく。そして家庭でうまくいく、いかないも、日々どう相手の気持ちを思いやるかだと。

これは夫にとっても妻にとっても大切だし、案外、会社での人間関係などより複雑で脆いものなのかもしれないなと思う。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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