友人から、年中つらい相談を受けて気が重い、という人に。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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夏の暑さがやっと落ち着いて涼しくなり、昨夜は布団に入っても寒いくらいだった。あわてて薄い夏掛けを足して寝たが頭が冴えてなかなか眠れない。
窓の下の草の茂みから秋の虫の音が上がってくる
そんなときに考えるのはだいたい昔の失敗や、最近歯を一本喪失したことなどわりとマイナーなことである。

そういえば、数日前、新聞の人生案内で興味深い回答を読んだ。その内容とは、

友人から、年中つらい相談を受けて気が重い

というものだった。

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自分でもたしか高校生の頃に、友人から悩みを打ち明けられて、真剣な顔で応えたりしたものだけど何も分かってなくて、本当はその人から逃げ出したかったのを思い出す。そしてそんな自分を今でも後悔しているのだが・・・・

相談に対して、回答者で作家の山口恵以子さんはこのように応えている。

「ご友人との交際を絶つべきです。理由は、このままではあなたが心身の健康を害する・・・・・・」からと。そして、心を病んだ友人のケアは専門家に任せるべきです、と。

なんて、きっぱりとして適確な回答なのだろうと感じました。さらにおしまいのあたりでこうも書かれています。

「残酷なようですが人は自分にふさわしいものしか手にできません。それは友人も同じです。」と。

この言葉が心に沁みました。人は地位や名誉や家族友人お金人の親切心、それこそなんでもかんでもほしがりますが、結局自分にふさわしいものしか手に入れることはできないのでしょう。

そうすると、大切なのは自分の心を広く大きくすることでしょうか。人は生きながら、日々それを試されているのかもしれませんね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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