97歳まで生涯現役「生保レディー」朝日生命 伊藤縫子さん

こんにちは。ゆきばあです。毎日、日記やブログを更新しています。

先日、シニアのための、これからの生活を考えるセミナーに参加しました。
その中で、介護保険の申し込み方や、エンディングノートの書き方など、いろいろためになる話をうかがえました。

特に印象に残ったのは、「人生百歳」時代の例として、朝日生命で97歳まで現役で働いていた
生保レディの〝レジェンド〟伊藤縫子さんの例を紹介されたことです。

そのときは、参加者の中から思わず「ほーぅ」と感嘆の声があがりましたね。
定年退職は、ほぼ60歳前後。この高齢社会の中で、
もしかして70歳定年もありえるか、と思わせる時代。

なんと、そんな基準ははるかに超えて働きつづけ、
2015年には、92歳の「生保レディー」として、地元紙の「秋田魁」に取り上げられました。
すごいですねえ! 

私もまだまだがんばらねば(^_^;)

何歳になっても、自分のやりたいことを続けていける生活を

伊藤さんは、1960年、38歳の時に入社。
「努力しただけ収入が得られる仕事だからやりがいを感じた」そうです。
その後、企業、役所、病院などを訪問し、営業成績をあげてきたといいます。
保険業界に入る前は、教員だったそう。

入社後は、「気を抜けば他社に攻め込まれる。つらいことがあっても努力するだけ。生涯現役を目指します」と伊藤さん。すごい決意ですね。

今の私たちの、ゆっくりしたい、癒やされたい、
などの言葉を、一蹴してしまうような力強いことば・・・。
お歳だけでなく、このファイトも見習いたいもの!

もう、年だから、体も動かないし・・・等々、
あきらめるのはまだまだ早い、と天の声が聞こえた気がします(汗)
肝に銘じつつ生きていきたいですね。
どちらにしても、生きている限り
人間としては、生涯現役ですからね(^_-)

また、「ずっと働いてもらおう」というこの企業の姿勢にも好感がもてます。

保険、年金などに頼るだけの生活でなく、
社会の一員として役立っている、という意識が、
人生百年時代の中では、何よりの励みになるようです。
伊藤さんに元気をいただきました。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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