サラリー-マン家庭の「国民負担率50%超」~いま高齢者は社会のお荷物になっている?

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

岸田首相が進める「国民負担率50%超」で少子化は加速! 年収500万円の手取りは20年で33万円も減っている(2023年7月6日 週刊女性自身)

個人の負担率が50%越え・・・これにはショックを受けますねえ。
五公五民以上、っていうと、これはもう一揆の起こるレベルでは・・・冷汗

ところで最近Twitterなどを見ていると、高齢者の老後を支えるために、若者の負担が大きすぎるるt・・・という意見をよく目にします。現役世代の負担増については、30年くらい前から問題視されていました。それが今はっきりと現実のものになってきました。

また、寝たきりや意識のない高齢者に莫大な医療費が使われている。生い先短い老人にこれほど医療費をかける意味があるだろうか、という意見も見かけます。

たしかに今、税金や社会保障費でサラリーの半分以上が引かれては生活できません。これでは、結婚どころではありません。

現在、年金はもちろん医療費についても高齢者はかなり恵まれています。高齢者が楽に生きられる社会は幸せです。ですが未来を考えれば、子どもや子育て家族が楽に生きられる社会はもっと幸せな社会かもしれません。

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年代や職業の違う、いろいろな人の意見をくみ取って

今すぐできるのは、医療面の改革や税の有効な使い方を再考することだと思います。

それにはあらゆる年代の人を集めて、意見を聞いてみたらどうでしょう。政府の諮問機関には、有識者や、何かの団体の代表が多かったりしますが、もっと広く一般のサラリーマンや主婦、自営業の方、さまざまな階層の意見を聞いてみればいいのではないかと思います。

いつも身近な意見しか耳に入らないと、社会の正しい意見も、思っていることも伝わらないでしょう。高齢者だって、若い人々に負担をかけて楽に・・・とみんなが思っているわけではないのです。高齢になってもできる仕事をしたり、ボランティアで何かの役目を担うなど、もっと考えていって良いのではないかと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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