新聞を見ていたら、マンション理事会を「外注」という見出しが気になって読んでみた
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
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新聞を見ていたら 「マンション理事会を『外注』」という見出しがあって、気
になって読んでみた。
古くなった分譲マンションでは、住民の高齢化が進んで、管理組合の理事のな
り手がいなかったり、理事になることに負担を感じる、というので外部の管理会社などに依頼する例がふえているとのこと。
理事の引き受け手がいない
Hさんは、兵庫県姫路市のあるマンションで長いあいだ管理組合の理事長をつづけてきた。あとをついで引き受けてくれる人がいなかったからだ。だれかに「打診しても断られ続け」、疲れ切ったHさんは外部に管理を委託しようと考えた。
その決定をする総会の前に、説明会でHさんはいった。
「導入に反対しても構いません。その代わり理事はひきうけていただきたい」と。
若葉台は約築40年
このマンションは築約50年という。
私の住む若葉台団地は、築約40年。自治会と管理組合のふたつが両輪で頑張っている。けれど今年、管理はともかく会計を委託することになった。
管理組合では毎月の管理費の集計や、膨大な修繕費の管理などできっと気の休まる暇もないのだろう。
そしていずれ、管理全体をほかにお任せすることになるのだろうか。
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入居も高齢化も同時
入居したのがほぼ同時なので、皆さん年齢が近く高齢化も一気に襲ってくる。
入居の時のみなさんの笑顔や若かった自分たちの姿を、ときどき思い起こすことがある。団地も人の一生のように生まれたての時から、高齢化するときまで時の流れの中に身をおいている。
そして、途中でほかのマンションや一戸建ての家に越していったご家族も何組もある。いま、いる皆さんは、もうこの団地に骨を埋める覚悟をしたひとばかり。「私たちお仲間ですね」とつくづく思う。いや、同胞という感じでしょうか。
なんとお墓までも
最近、また近くの墓地に決めた、というひとがいて、「ずっと一緒ね」とおたがいなぜかにんまりと笑ってしまった。
「そこから、春は桜がきれいに見えるのよ」
「そうよね、いいわよね」
管理の苦労や高齢化の苦労やいろいろあるにしろ、団地仲閒が生きている間もその先もずっと一緒にいられるというのは悪いことじゃない。
それを思えば、こうしてこれからもみんなと生きていこうと思う。
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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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