側室オーデションでは徹底的に意志を無視された家康だけれど、北香那さんのお葉を許すところでは懐の深さを感じさせた。松潤さん家康には寛容で男らしいシーンがよく似合う。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「鎌倉殿の13人」の時とはまた違った雰囲気の北香那さん

第10回のどうする家康。
ついに家康の最初の側室、お葉(北香那さん)。この方は、こういう凜々しい役だとなお一層美しさが引き立ちますね。
まあ、途中から側室募集オーディションになって、家康(松本潤さん)立場なかったけど。笑

それにしてもドラマの中に、いきなりLGBTが入ってきたのには度肝を抜かれました。
まあ、こういうのは昔からあったのかも知れないけれど・・・。

それはいいとして、その必然っていうか、いきなりではなく、お葉は過酷な戦乱の世を生き抜いて、ここにきているのだ、というのも感じられたらもっとよかったかも、と考えるわがままな私です。
戦場を体験した女性の哀れがちょっと入ると、家康としても共感しやすいかも。

側室オーデションで、すでに家康の意志は完膚なきまでに無視されてるので 笑、お葉を許すところでは一点男らしさを見せるシーンにして欲しかったかも。松潤さん、こういう場面では本当にカッコよく決まるので。

前回は終わり近くに素晴らしいシーンがあった。家康と本多正信(松山ケンイチさん)の会話には感動させられた。
命がけで、「殿はダメだ」という正信と、それを許す懐の広い家康。
自分の生き様を、ぎりぎりのところで決めていたのが戦国の世の人々だろう。

またこの二人の命の張り合いが見たい。正信、カムバック・・・!とつくづく思う。

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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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