73歳の男性による「ネット世論に違和感」という投稿に、新鮮な驚きを感じた。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

今、読売新聞の朝刊に養老孟司氏による「時代の証言者」というコラムが連載されている。氏の1ファンとして、毎回目を通している。幼い頃のこと、戦争のこと、鎌倉の風景などが書かれていて興味がつきない。
3歳の男性による「ネット世論に違和感」という投稿に、新鮮な驚きを感じた。
ところで、その横に読者の投書コーナーがあって、ふとそちらに目が行った。私より少し上の73歳の男性の投稿で「ネット世論に違和感」というものだった。きっと、ネットでいろいろな風評がつくられて・・・という、よくある内容かと思ったら、少々、いやだいぶ違っていた。
男性が言うには、亡くなられた安倍首相の「国葬反対」をとなえるツイッターデモが14回もトレンド入りした。だから、そちらが主力かと思ったら、国葬当日は献花の長い列ができた、それが不思議だったというのだ。
そして後ほどわかったのは、全体の1割の人の投票が全体の50パーセントを占めていたことだ。
私も、このニュースを目にしたときには正直驚いた。こんなことがあるのだろうか・・・!
やはり私たち一人ひとりは弱くて、情報にいくらでも左右されてしまうのだろうか。また、情報を作る強大な力があるとしたらそれも恐ろしい。
結局いくつもの情報の中から耳を澄まし、心をとぎ澄まして正しい情報を見つけるしかなさそうだ。また、高齢になるとなかなか自分の思い込みを棄てられないが、この投稿者のように、積極的にSNSなどを利用し情報を得ることも必要なのだろう。
若い人の中には大変賢く情報を得て、冷静に分析している方も多い。そんな若い人の意見に真摯に耳を傾け、少しでも応援できたらいいな、と思う。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2023-02-03 by
関連記事
高畑充希さん、ヴィヴィッドで魅力たっぷりの藤原定子になるだろう。見上愛さんの彰子も楽しみ 内気で健気な少女がやがて強い女性に 桔梗が咲き始めたそうです。紫の花が清々しい 紫式部の邸あと、6月の廬山寺。 端島(軍艦島)を舞台にしたドラマ『海に眠るダイヤモンド』神木隆之介さんが島の青年と現代のホストの二役で最初目を疑ってしまった (笑 べらぼう32回。洪水、天明の大飢饉から打ちこわしへ。大奥もからみ江戸城内ではし烈な権力争いに。ついに松平定信( 井上祐貴さん)が老中に。これからの後の意次の身が心配です 昨秋、京都駅前で前原さんら国民民主党の皆さんの街宣に出くわした。爽やかなご様子だったが離党して新党とは驚き・・・党名は「教育無償化を実現する会」??
コメントを残す