自分にとって本当に大切と思うことはやってみたほうがいいです/一度の人生だから・・・

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

ねがはくは花のしたにて春死なむ
そのきさらぎの望月の頃

皆さんご存じの西行の和歌ですが、口ずさんでいると、まるで満開の桜に自分が包まれているような気持ちになります。
私たち日本人は桜が大好き。ぱあっと華やかに咲き誇るところも、桜吹雪となる散り際のよさも。
そして、みんな心の中に一本ずつ桜の木をもっている。いつかは咲かせたい桜の木・・・。
だから、満開の桜を見るとつい血が騒ぐのでしょう(笑)

咲かせたい何かとは

そして、3、4月は、人に何かを始めたいと思わせる時期でもありますね。

何かを始めようとするときですが、まず、できない理由をあれこれ思い浮かべませんか。時間がない、お金がない。家族に迷惑をかける・・・。けれど、それでやめてしまっては人生を無駄にすることになるかもしれません。

私は、大学生の時、自分が本当にやりたいのは文学の方だと気がついて、よほど転部しようかと思いましたができませんでした。親に迷惑をかけると思ったからです。

でも自分が親になってみてわかったのは、子が本当にやりたいことがあったら、それをやってほしい、ということでした。
きっと、全力で応援することでしょう。

「いつか」と「そのうち」はない

ちょっと勇気が出なかったら、まず軽く始めてみるというやり方も・・・。
そして状況をつかみながら少しずつ改善していけば良いのです。頭の中で考えてすぎていると一歩も前にすすめなくなります。そんなことで人生を無駄にするのはもったいない。

「いつか」と「そのうち」はないと思っていい、というのが、なき母の口癖でした(笑)
やってみて幸せをつかめれば最高ですし、うまくいかなくても少しずつ修正していけばいいのだと思います。だいたい進む方向に道は拓けていくものですから。
それによって、人生の中で大きな果実を手にできれば最高ですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。桜から、さんざん話が飛んでしまい申しわけありません。
ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら

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