「愛の、がっこう。」9回 幾度かのすれ違いのあとで、愛実とカヲルに訪れた公園での幸せそうなシーンに心癒やされました

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は、FOD からお借りしました

「愛の、がっこう。」9回 幾度かのすれ違いのあとで、ふたりに訪れた公園での幸せそうなシーンに心癒やされました。川原某さんも一段といい人になって良かった

前回も心配しましたが、お父さん(酒向芳さん)完全におかしくなってしまいました。ひたすら何か(帆船模型?)を削り続けるお父さん、怖いです。

そしてついに、
「私と愛実は、あなたの所有物ではありません!」
とお母さん(筒井真理子さん)の宣言。お母さん回ごとに、かっこよくなっています。

また、今回もハラハラさせられた「君の名は」的すれ違い。見ていてつらかったですね。

すれ違いシーンの、そのあとで

意を決して、カヲルが愛実の新しいマンションを訪れた際にもすごいすれ違い、え、ここまで‼ 
もういい加減にせいよ・・・と、皆さん思ったことでしょうが、それは公園での感動的な出会いのシーンのためのものだったのですね。

「会いたい人に会えなくて悲しむときもあれば、
 すれ違ったことすら気づかない出会いもある。
でも…本当に会うべき相手とは、
 必ず見つめ合う瞬間がくると私は信じている˼」

この言葉の後ですものね。泣けます!

そして二人座って、アイスクリームを食べさせ合うシーンも和みました。なぜこの二人を見てると、心和むのでしょうか。不思議です。きっと、境遇の違いはあれ、二人とも純粋だからでしょう。

松浦は父、それとも・・・?

そして、今回不思議だったのは松浦(沢村一樹さん)の言葉です。
「私はカヲルの父親がわり。カヲルという名も私が付けた」
ひょっとして、やはり本当の父ではなかったのか。
「23年前にいざこざにまきこんで、人を死なせてしまった」
と松浦は以前話していました。

カヲルは、23年前に亡くなったひと(松浦の同僚ホスト?)の息子なのか。
責任を感じて松浦は出所後ずっと探していて、暴力を受けているのを見て救出したということなのでしょうか。
カヲルというのは、父親の源氏名だった? でも、それなら母親が気がついていたはずですよね。

まあ、知らない振りをしていた可能性もありますが。
そもそも母(りょうさん)が、何度か言う300万円も気になります。母は美容師の相手と別れたいのではないでしょうか。その手切れ金だったりして・・・少し考えすぎですね(__;)

いつものドーナツを手に

そして、なぜかいつものドーナツを手に、カヲルの住まいを訪ねる川原(中島歩さん)。そして、
「帰れ・・・!」
追い返されそうになりながら、
「なぜ、ぼくが殴ったから歩道橋から落ちたんだと警察にも、愛実さんにも言わなかったの?」
と聞きます。不思議でたまらなかったのですね。

「チワワ先生を不幸にしたくなかったから」
とこたえるカヲル。
その言葉ショックだったでしょうね! きっとエリートの川原にはこれまで、そんな人は回りにいなかったから。

友情が芽生えたか? カヲルと川原

照れながら、「人を殴ると自分も痛いんだね」と話す川原。
「あたりまえじゃん」とカヲル。
二人は完全にわかり合えましたね。そして川原は、劇的に良い人になれた。内心、黙っていてくれたカヲルに深く感謝しながら・・・。

気になるのはお父さん。周りの人々が成長する中で、ひとり取り残され、ますます意固地になってるような・・・?
次回マンションに怒鳴り込むようですが、このお父さんの心に平安が訪れることを願います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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