本当に主張したいことであればあるほど、感情的にならないで? 相手を全否定してはダメです
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

本当に主張したいことであればあるほど、感情的にならないで? 相手を全否定してはダメです
以前、ブログに「否定の言葉は使わない!」と書いたことがある。
話していて、まず「それは違う」とか「そこがまずい」から言い始めるのは興ざめで、あとが続きません。
仕事にしろ遊びにしろ。・・・
まして、政治的なことなら、その一言によって決裂し、戦争になることだってあるかも知れない。
先日、さる党の党首のかたが、外国人を受け入れられるのは、多くても10㌫以下、というようなことを話されていた。
それに別の党の党首が反論し、10㌫がいかに大きい数字であり、決して容認できない、といったことをX(旧ツイッター)にポストしていた。
東京の繁華街や大阪、そして神奈川にもどんどん外国人がふえている。今はぎりぎりの状態。
そんな中での10㌫云々があったので、猛烈に反論したくなったのだろう。
それはいいとして、終わりの2行である。
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何が「日本ファースト」だよ。
想像力も知性もまったく感じられない発言だ。
一般の評論家ならまだしも、党首から党首への反論としてはどうだろう。
あまりに感情的すぎる気がするが・・・
ただの悪口ととられても、不思議はない。反論としてはあまりにも感情的すぎる。
これでは、党に関心を持った人も逃げてしまうレベルだろう。
品位を忘れないで?
期待しているひとも多いのだから、かつてのイギリス紳士的にとまでは言わないにしても、丁寧に言いつつ皮肉る、または、相手のよさも一応認めつつ、その案ではどこがまずいかなど紳士的に説明すれば、効果も抜群で、党の仲間も増えるのではないだろうか。
国民に選ばれた議員としての品位を、いつも忘れないでほしい。日本の行く末を案じている一人として、老婆心ながら・・・。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。